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奥日光・社山(1826m) のつもりが

3月13日(日、前夜発)

スノーシューハイキングを楽しみに半月峠(1590m)へ　　　　　　　　　　　　　　　L加藤　妹尾

社山は奥日光・中禅寺湖南岸の山です。いろは坂を上がって湖岸を左折、立木観音の土産屋街手前の公共駐車場(トイレ有)に前日夕方、到着し車泊。翌朝、曇り空の湖を挟んで雪を貼り付けた三角が社山だ。砥沢に英・伊大使館の別邸や公園があり湖岸に沿い雪道が続く。阿世潟を経て社山に向かうパーテイがほとんど。我々はスノーシューが目的なので踏み固められた雪面を歩くようなら道脇にそれて踏み跡の無い山腹を歩いてもよいと思っていた。ムジナ窪の半月峠分岐から半月峠に向かうトレースは1-2人で夏道0h40のところ、装備不良等で予定時間を過ぎ1h30もかかっていた。迷わず峠に向かう。峠まで樹林で標高差300mの登り、積雪は10cmからヒザ下位、シューの浮力で快適。しかし峠下の1500m付近のトラバース部にデブリが数カ所あり急傾斜の歩行に緊張。結果的には峠の空が見える直下1530mで時間切れで中止、食事して下山した。

全体ではスノーシュー効果が発揮できて楽しいスノーシューハイキングだった。

立木第二P 6:55…7:15路面積雪…8:40ムジナ窪(1250m)半月峠分岐9:05…10:55峠直下(1530m)11:20…12:15ムジナ窪…13:30立木第二P　　歩：7h弱

　　　　　　　　　記・加藤

　　

湖岸の向こう左に社山　　　　　　　　　　　　　ムジナ窪・半月峠分岐

　　

　　

MSR-EVO　シューケースがサブザックになる。　　立木第二無料駐車場(トイレあり)で車泊

　初めてのスノーシュー疲れ果てて半月峠まで届かず（妹尾）