No.19-4880

 

             西原(さいはら)峠から坪山        20191006()

 

                                     L山野 大石 矢口 加藤

 

当初、9月末だったが雨天中止で翌週に延びた。「てんくらB」になったが、リーダーの山野さんは少々の雨天予報でも行くので中央線猿橋に向かった。

 

駅前発8:28の上和田行きバスにお馴染みの大石、矢口さんと乗り込む。

バスは甲州街道沿いに営業所まで戻って葛野川を猿橋で渡る、車窓から有名な木製の板重ねの猿橋が見えた。葛野川沿いに山里を縫って自由乗降区間の中風呂の手前の佐野峠口の道標に停車。

 

   

 

川に降りて橋で対岸へ。廃屋の脇が佐野峠と西原峠道の分岐だが道型は薄く右に崩れかけた踏み跡を辿ると山道になった。ジグを切ったりして尾根筋たどり西原(さいはら)峠。

 

   

 

無残に切り開かれた林道は佐野峠と松姫峠・奈良倉山方面。林道行き過ぎて尾根を戻り1128mPで坪山と書かれた東の尾根に入った。

 

 

一部に自然林の紅葉、新緑時季は美しい尾根すじ。踏み跡あり。坪山へは結構、アップダウンあってなかなか

着かない。小雨は止んだものの霧雨状態で視界なく、坪山の姿の確認できず。坪が「入ります」の壺なのか山

頂が「一坪」しかないのかとか、藪っぽいのでトップは露払いと蜘蛛の巣払いしきり。

 

   

 

   

 

急坂を掻き登ると結構広い坪山山頂に到着。自分達だけの空間で休んでると雲間に青空も、大石さんから柿と

高級葡萄差し入れが有り難い。

 

   

 

   

 

御岳神社へ下る北側の道は険しそう。阿寺沢分岐(840)への尾根道は蜘蛛の巣は無いが狭く急な下りが続く。

広い尾根をコンパス出して下り始めると分岐道標あり、ここから北に植林の道をジグザグに下り始めると

明るく開けてびりゅう館の脇に降りた。

 

   

バス時間まで少しあるので食堂で下山祝い。

 

   

 

食堂を出ると雨が激しく降り始めた、学校前BSへは水車の脇から近道で橋渡って国道に出た。

 

 

坪山はツツジやイワカガミとかで人気の山らしいようだが、一般ハイキング向けの山とは思えない。事故もあったらしく、気を付けて入山したいものです。

 

 

106日 猿橋8:28=バス上和田行=中風呂・佐野峠道標8:50

佐野峠道標(480)8:589:06廃屋裏手9:10(佐野峠分岐?)山道・尾根通し西原(さいはら)11:03(1040)

(奈良倉山方向)林道尾根通し戻り1120P(道標坪山左折)11:30坪山(1102m)12:39,13:10狭く険しい尾根下り

阿寺沢分岐14:29(840)左へびりゅう館(540)14:55 下山口着。          歩:6h