№19-4879
山 雀 祭 り 9月7日(土)~8日(日)
参加者:L齋藤 大金夫妻 深津 杉山 吉浜 妹尾 金原 大久保 細矢 井上易 三上忍 伊藤)(L小山)(L山野 村松 石橋 五十嵐 矢口)(L澤田)
今年の会場は奥多摩、氷川キャンプ場であった。裕福な我が会はバストイレ付の瀟洒なロッジを借り切り20名の仲間が集まった。そして、明るいうちから宴が始まった。伊藤さんが腕を奮ったラグジュアリーなBBQと豊富なドリンクに深く皆酔いしれた。
30年前の山雀祭りもこのキャンプ場であった。多摩川は変わらず滔々としていたが、時は確実に流れていた。嘗ての河原のテント泊は嫌われて山の上の高級ロッジとなった。大酒を飲んだ石井さんは鬼籍に入り、川で遊んだ深津さんの幼児は2児のパパになった。杉山さんの秀麗なおでこには深い皺が刻まれて、漆黒の髪を七三に分けたLは白髪坊主に爺さんに変わり果てた。
今日も多摩川は川面にキラキラとお日様を浮かべて流れていた。そうです、我々は老いても山を愛しチャレンジ精神を失わ無い限り、山雀は永久に続いて行くのです。
皆さん、また来年の山雀祭りで逢いましょう。また大いに飲みましょう。 永遠の呑兵衛 合掌
No19-4879-①
鳩 ノ 巣 か ら 大 楢 峠 9月7日(土曜日)晴
No19-4879-②
六 ツ 石 山 9月7日(土曜日)晴
(L)山野、村松、矢口、石橋(み)、五十嵐
水根バス停に遅れた人がいたので予定より1時間遅れでスタートし、奥多摩三大急登の六ツ石山にチャレンジ。初っ端からトオノクボまでの急登は風もなく、暑さで汗が滴り落ちる。標高千メートル過ぎると微風が吹き、傾斜も緩やかになるが山頂へ道は長く、飽きる頃に登頂。鷹の巣山分岐で30分程休憩(石橋さんが沸かしたコーヒーを頂く)し、石尾根を下山。長々とした下りが続き、途中で集合時間に遅れるのを連絡し、午後4時過ぎに下山。
集合場所に行く前に4人で乾杯し、快い気分でキャンプ場に行き、会の皆さんと合流。熱い中での登降、お疲れさまでした。
No19-4879-③
奥 多 摩 三 頭 山 コ ー ス 2019年9月7日(土)
L:澤田(み)
まだ歩いていなかった鞘口峠と三頭山の間を歩き、地図上の赤線をつなぐためにこのプランを出しました。参加者は誰もいなかったため、一人で歩きました。天気は良く、JRは混んでいて、更に武蔵五日市駅のバス停にも長蛇の列。増便が出たが1時間立って終点都民の森着。9時40分歩き出す前にお土産屋さんでカレーパンを買う。鞘口峠まで一気に登り、休まずそのまま頂上へ。痙攣防止のため塩飴とうめぼしを補充しながら標高差500mで大汗をかく。10時40分頂上着。展望はあまり無いが木々の間から富士山。頂上も混んでいたのでさっさと奥多摩湖目指して下山開始。ところがこの下山が結構厳しかった。急な下りと小ピークの登り直し。当初はまだ歩いていないムロクボ尾根を降りるつもりだったが、久しぶり(40年ぶり)にドラム缶橋を渡りたくなり分岐でヌカザス尾根へ。バスの時間を気にしながら降り続け、13時20分湖畔周回道路へ降りる。そこには「台風接近のため昨日の夕方からドラム缶橋は通行止め」の表示。頼むから「表示は上の分岐に」出しておいてと呪いの言葉を吐きながらダッシュ。バス停は奥多摩湖の北側、ここは南側。約2kmを小走りで移動し何とか間に合った。バスで奥多摩駅に出て、キャンプ場へ行く前にまずは駅前でビールのご褒美。 ウマっ!! (澤田記)
三頭山山頂 富士山がきれい