No.19-4856

 

乗 鞍 岳

 

2019年3月22日—24日

 

リーダー 妹尾 澤田 吉浜 

 

 チョンボをいくつかやってしまいましたので、ここにおしらせします。毎年恒例になりつつある乗鞍MT、あえてスキーなどとは書かず、マウンテニアリングと気取ってみます。出何処は今年購入した山スキーでSKIMOと言うそうです。スキー用プラブーツ1.1kg、ビンディングとスキーで1.4kg(片側)従来の半分。

 楽しみに集合地点の乗鞍観光センター駐車場へ(今年3回目)。トイレは暖房付き、紙あり、目の前が温泉センター。お二人が温泉から出てくるのを待つ間、明日の服装点検、ファイントラックでバッチリ揃えたのですが、何処にも見当たらず、、、。ああ、どうしよう!幸い車中にソフトなスキーウェアがあり、ゴーグルグローブなどの装備はザックにあるので、現在着ているユニクロでナントカ行けそう。パンツ以外は化繊だし、雨具もある。

 宴会突入、楽しい。さて、明日の朝食、、、、ない!今晩のスウィーツのエクレアと妹尾さんがくれたチーカマを朝食用にデポ。翌日無事に出発できました。

 

 

  リフト終点からスタート

 

 そんなこんなでしたが、リフト終点まで乗車、いきなりの直登、アイスバーンでガリガリ、ワカンいらず、アイゼン向きです。私はスキーにシールで行きました。

 

 

  肩の小屋へ、位ヶ原山荘への分岐

 

 3時間ほどで位が原分岐点、右手の赤布を辿ります。林道経由で小屋着、ご主人は一人で切り盛りしているせいか、要予約ですが、3人で個室に入れました。ツアー客で満室でした。2食付き8000円、寝具は毛布2枚と布団、少々寒いが十分でした。前回の西穂山荘もそうでしたが、厳冬の3000m近くで食事ありの山小屋は貴重です。うどん800円を頂いたら元気が出てきて、下見かねたアタックへ。コースは小屋に貼ってありました。夏道のちょい上を行きます。(夏道は雪崩のコースなので、横の樹林を行きます)1時間ほどで位が原、さらに1時間で肩の小屋まで。ガリガリバーンを降りました。

 

 

 

 

 

 

肩の小屋にて

 

 

 

  

 

 楽しい一夜は21時で消灯、記憶はありません。

 

 

 

 翌朝5時半朝食で7時出発、雪です。おかげでパウダー!ですが、下がガリガリアイスバーンなので、後傾で浮上感覚で滑ると暴走!きちんとエッジングが必要でした。下りは早いこと、あっという間、スキー場でした。澤田さんはテレマークスキーで下山、早かったです。ツボ足(ワカン、アイゼン)の妹尾さんは下りリフトが乗れず、大変でした。スキーをデポがいいかも?楽しい山スキー(冬山山行)でした。リーダーの妹尾さん、澤田さんありがとうございました。

 

 3/23 リフト終点9:33 11:23位ヶ原山荘への看板11:33 12:20位ヶ原山荘13:40 14:30位ヶ原16:00 16:50位ヶ原山荘

 3/24 山荘8:10 9:40看板9:55 11:55リフト終点  妹尾のゆっくり、ゆっくり記録です。

 

                                     吉浜 敬