No19-4853

 

                       上信越 四阿山

20192910

 

L:澤田、加藤

 

9

あずまや高原ホテル駐車場(1450m)13:10→ゲート13:34→牧場柵13:54

牧場上端1760m14:50/下山開始→牧場柵15:16→駐車場15:40

 

8時にいつもの池袋駅の集合場所で加藤さんと合流。最近、計画は立てるが中止にしたり、予定通りに歩かない山行計画が増えてしまっている。今回も天気予報がコロコロ変わり、昨晩、山行中止の電話をかけてしまったが、「もう買い物を済ませた。」という加藤さんの言葉に励まされ、翌朝集合場所へ。すぐに高速道路に乗ったが、心配していた大雪も3連休の渋滞も全く問題無く、車は順調に進み1250分あずまや高原ホテルの駐車場に到着。当初はここから少し登り、牧場の中でテントを張る予定だったが、メンバーが2名のみだったので、車中泊に変更。飲み始めるのにはさすがに早いので少し歩くことにする。(これで明日登らずに帰京しても山行としては成立という計算も働く?) 

 

 

駐車場の車内で身支度               別荘地の雪道へ

 

 

ゲート(別荘地の端)               牧柵をまたいで牧場へ

 

加藤さんはスノーシュー、私はテレマークの板にシールで1310分出発。天候は時々薄日が差すが、ガスと風が少々。別荘地と樹林を抜けて牧場へ。10年前に山雀で新雪の中を歩いた際ことを思い出しながら進む。1時間半程歩き、1450分に1760m付近の牧場上端部で引き返す。シールをはがし、滑りだすが、へっぴり腰でヨタヨタ。牧場下部まで戻り、素晴らしい斜面で少しスキーレッスンを行ったあと、1540分駐車場へ。

 

 

牧場を進む               10年前の山雀パーティ

 

 

10年前の牧場風景          牧場上端の看板(明日はこの先へ)

 

 

へっぴり腰で下る               牧場下部で少し練習

 

直ぐにホテルに入浴へ。入浴は6時まで950円で可能。露天風呂もありノンビル。冷えた体を温めた後は、ホテル内でまずビール。その後、車に戻り長い宴会タイム。持ってきたビールと焼酎と焼き鳥・鯖・イワシの缶詰他をタイラゲル。夜間雪少々。明日の天気は?

 

 

10

駐車場8:50→牧場柵9:28→牧場上端部(前日下山地点)10:27→大岩()1860m11:03

1900m付近で加藤さんと別行動11:47→四阿山頂上13:20→駐車場15:10

(加藤さん)→12:00下山(1964m)→牧場柵13:02→駐車場13:30

 

6時半ころシュラフを出るが、グズグズ過ごす。登山客の車がドンドン到着し登り始めるが、我々は更にグズグズ朝食タイム。朝のトイレをホテルで借りて(200円、暖房便座で快適)、身支度を整え、850分にやっと出発。気温は低いが天気は割と良さそう。牧場の吹きっさらしで風上側のほほが痛かった。10時半に昨日引き返した地点に到着。ここからは樹林の登山道。先行者のトレースを借用し、スノーシューで快適に進む。ところが、昨晩やや飲みすぎ(?)の加藤さんがペースダウン。1150分ころ1900m付近で加藤さんの申し出があり、私だけ頂上を目指すことにした。

 

 

天気はマアマア、ゆっくり身支度           牧場は今日もガスと寒風

 

 

スノーシューで快適に進む              7合目付近の祠

 

 

再び10年前の写真(雪が深く、トレース無しでしかもツボ足。そのため9合目付近で引き返した)

 

徐々に青空が広がり気分もアップ。心配していた露岩帯も風は無く、樹氷がお出迎え。根子岳との分岐を過ぎ、最後の急登と細めの稜線をクリアして13時過ぎに頂上着。ガスの寒い頂上で記念撮影を済ますとあとは一気に下り。2333mの頂上から1450m駐車場へ2時間弱で駆け下り、1510分加藤さんと合流。その後は「ふれあい真田館」で入浴し車で帰京。帰りも道はスイスイ

 

 

露岩帯も風は無く徐々に青空が      根子岳との分岐付近では樹氷が出迎え

 

 

頂上は展望無し、雪をかぶった祠が出迎え

 

 

下山中、徐々に視界が広がる         浅間山も見えてきた

 

 

牧場の雪原に描かれたトレース          駐車場で加藤さんと合流