.18-4806

 

           燧岳(会津丸山岳改め)

                                   429,30

 

                                L加藤 大石 綾部

 

GW後半に会津丸山岳を目指していたが、荒天予報で日程と山を変更した。

当初、ゲスト3名含めて10名での計画あんを作った。それが、期日が近づくにつれ日程、体調とかいろんな理由で減り4名に、さらに天候要因で日程変更して3名になってしまった。一泊二日の日程で残雪豊富、山里の春景色も美しい燧岳に変更した。

 

 

 

 

バス開通前の静かな御池Pは、真っ青な空、真っ白な残雪、針葉樹林の濃い緑。

 

   

 

駐車場から直接、尾根に取りついて樹林が開けると目標の燧岳が望まれた。

 

   

 

広沢田代、熊沢田代と楽しみ、綾部さんのガシガシ歩く後姿を追いつつ、高みを目指す。燧岳山頂は柴安嵓(2356m)と俎嵓(2346m)の二峰あり低い方の俎嵓(マナイタグラ)が山頂だ。

 

   

 

昨年の平ヶ岳は見えたが、景鶴は柴安の陰。残雪少なくて貧相に見える至仏山と尾瀬ヶ原は薄汚く見える。尾瀬沼は結氷してるせいか白い。会津駒の左手に見える筈のお目当ての会津丸山岳は春霞と藪のせいか、特定できない。

 

   

 

   

 

   

 

下山、初尻セードの綾部さんにあれやこれや注意して、安全なコースで滑らせる。追い越して見せると後ろから大歓声が聞こえた。たちまちとりこになったらしい。これも雪山に馴れ親しむ方法だ。そんなこんなで滑降コースを捜しながら、急坂を降りた。

 

 A嬢の豪快尻セード  

 

熊沢田代では温まった木道に座り込んでお尻を乾かして燧岳を振り返る。

 

 

   

 

夏道下り2h10のところ1h30で御池Pに着いてしまった。桧枝岐・駒の湯に寄り、道の駅に移動。青空の下、今年も春山の楽しみが凝縮したGWになった。

 

4/28池袋15時発。東北道・西那須野塩原ICR400,R352=道の駅・番屋20:

4/29 道の駅7:00=桧枝岐=御池P 7:50

  御池(1510m)8:209:10広沢田代9:2010:00熊沢田代10:3011:45俎嵓の肩

12:00俎嵓(2346m)12:5513:30熊沢田代13:4014:38御池P

往復夏道5-6hのところ 上り:3h40下り:1h30 往復5h10

桧枝岐JAで買い物,駒の湯(\500)=道の駅・番屋で泊

4/30道の駅8:頃=往路帰京=自宅14:頃                (記・加藤)