.18-4799       塩水橋から丹沢山         3月25日()

 

                                   L加藤 大石

 

前週の21日に春の大雪。車で現地に入る予定だったので道路事情を心配。圏央道が開通して東丹沢が近くなった。圏央道の相模原ICを下り、愛車のナビは13年前のものだが方向だけは指し示してくれ、宮ケ瀬とヤビツの文字探しつつ見覚えのある宮ケ瀬・三叉路に辿りついた。幸い山は白いが道路通行止め標識なし、中津川沿いに走り路駐多数の塩水橋ゲート着。

 

 

   

 

身支度して林道に入り本谷橋吊り橋手前から天王寺峠に向かう。丹沢山に向かう大多数が塩水川の林道を堂平経由で上がると見え、静かな天王寺尾根歩きを楽しめた。

 

   

 

雪は1000m少し下からで堂平分岐(1310m)では、踏み跡は膝下の積雪だった。木段も多いが太いブナ林が続き青空の下、アイゼン履いていっぱしの雪山を満喫できた。

 

   

 

広い丹沢山山頂には、りっぱになった、みやま山荘、ベンチ周りで休む人達、我々は富士山の見える木道でゆっくり休憩。昼過ぎだし、予定の塔ヶ岳、新大日から本谷橋では北面の尾根下りが樹林の積雪とか考慮して往路を戻ることにした。

 

   

 

   

 

帰りは、すいすいで、林道の天王寺橋には2h少々で下山した。

 

   

 

ゲートに戻ると路駐はガラ空きで、夕方の東丹沢をゆっくり往路帰京した。

(蛭の出ぬ間に)   (加藤)

 

新宿西口6:30=圏央道・相模原IC=宮ケ瀬=塩水沢橋ゲート8:15 走行2h弱

塩水橋ゲート8:48…天王寺橋(550m)9:14…天王寺峠(700m)…堂平分岐11:40…丹沢山山頂(1567m)12:40,

13:20…天王寺橋15:40…塩水橋16:00 歩:7h30 

塩水橋ゲート16:15=往路・渋滞・帰京=新宿駅19:頃  走行3h弱