No.17-4784

 

           笹子雁ヶ腹擦山     11月12日(日)  晴れのち曇り

 

                            L加藤 正井 相原 大石

 

この季節、毎年恒例になっている山行。笹子の紅葉で彩られた山々を巡り、笹一酒造の新酒祭りに参加する。今年は、甲斐大和で下車して北側から笹子へ越えた。

 

   

 

道の駅かいやまと の裏手の林道を進み「送電鉄塔208」を示す標柱から巡視路沿いに笹子雁ヶ腹擦山北尾根に取りついた。

 

   

 

11月半ばで紅葉も麓だけで冬枯れの落ち葉が敷きつめられた尾根歩きは気持ちがよい。山の神(丸石)を過ぎると鉄塔208号、ここでお昼休憩。

 

   

 

左手が米沢山でお坊山へと続き、右手は笹子峠を経て清八峠に続いている笹子山塊だ。

 

   

 

甲府盆地北方の南アルプスの白峰を懐かしく眺めた。いつも富士山が正面に見える雁ヶ腹擦山山頂では午後は雲に隠れていた。

 

   

 

急な尾根を駆け下りれば、20号線の笹子トンネル出口の新田で笹子に下っている。

 

   

 

笹子駅前で有志3人は笹一会場に急ぐ。新酒祭りの最終日で賑やかだった。風が出て冷え込み15時過ぎの抽選会まで寒いのを我慢して待ちお土産を担いで帰宅した。

 

   

 

甲斐大和9:15…雁腹北尾根10:10…鉄塔208号11:12,48…笹子雁ヶ腹擦山12:12…新田13:15…笹子13:42