No,17-4781        白馬鑓温泉              

 

期 日:H29(2017)年10月14,15日    前夜発、テント一泊二日    曇りのち雨

 

概 要:標高2020m、4時間歩くと極楽の湯。10年通った深津さんが、今年復活した。毎年9月末に営業小屋を文字通り畳んでしまう。雪に埋まるまでの数週間が風呂好き山屋の世界だ。    

 

参加者:L深津(66) SL吉浜(52) 大山(62) 杉山(53) 正井(66) 加藤(70)

 

行 程:東京組深津車・調布21時集合、正井 大山 加藤

    静岡組杉山車・御殿場市経由 現地へ 21:過ぎに到着して酔態の方一名弱。 

0:30頃、猿倉山荘下(1230m)P着 テント張り仮眠 晴れ 星見えた

 

 出発:14日、猿倉P発8:50林道・鑓温泉登山口9:08…(ブナハリ収穫9:30~10:40)…小日向のコル11:18(道標)…杓子沢12:37…次の沢13:00,05水汲み…温泉下の沢13:18…鑓温泉13:40  歩:4h40

 下山:15日、眼下は雲海、朝風呂2名、テント撤収・朝食準備6:30~7:30雲が上がる前に出発。

鑓温泉7:45…下の沢7:55…9:30頃から雨…林道・登山口10:30,45…猿倉10:55 

歩:3h

 

*ブナハリ 1400~1600m付近でゲット、匂うんだそうで皆さん表情変えて藪のなかへ。

*お天気も雲多いものの、晴れ間も続き。紅葉みごろ。

*私は13年前に参加したきりだが、今回は落葉してなく、ガスと葉で見通し悪いせいか。沢沿いに

アップダウン多い。数年来、大雨や地震のせいか、ルートが変わったように感じた。

*温泉付近にも雪見当たらず、左手の沢上部の雪渓も大きく割れていた。

*二泊組がおりデッキブラシで掃除してくれた。テントは最適地でなく、上部の畳んだ資材上に二張

り並べて幕営。早速、湯船へ。一昨日からの神戸組5人、後から来た上田の4人組と我々6人の15

人。女性は全部で3人のみ、銀マットの君が注目。

*初め熱いが間もなく適温、芯まで温まると湯冷めの風が実に爽やか。深夜、寝静まったテントを背

に湯船より見上げる頭上には銀河、人工衛星のゆっくりした動き。極楽。

*大鍋脇で深津さんが鍋奉行。夕食前と朝飯前。酒が進み夕食はブナハリ風味うどん、朝食前もブナ

ハリ鍋づくし、出汁に冷凍ごはんと生卵落としおじや。漬物等トッピング。極楽。

 

猿倉から小日向のコル 手前 

小日向のコルを越えて杓子沢へ

 

   

猿倉山荘前

 

   

林道から鑓温泉へ               山は紅葉

 

   

 

    

 

   

ブナハリ発見

 

   

小日向のコル

 

   

温泉下の沢      湯船          雪渓割れてる

 

   

 

   

                      おじさん ばっかり

 

   

大漁のブナハリに笑い止まらないおじさん

 

   

朝食も           やっと、降り出して下山