No.17-4759

 

             魚  野  川        参加者無し613.14.15

 

 此れは一応レポートとして反省を含めて書き留めます。ヤッパリ平日の参加者は居ないという事か?13日は火曜日です、ですから日程は週のど真ん中。最高!と勘違い?

 最近は毎日サンディーの方が多いと思ったのが、大きな間違いと賢ちゃんも「やっと」気が付きました。

 で、最近は渋滞を覚悟してなるべく(土曜日、日曜日)に山行を出すように考えを改めました。以上が前置きです。

 

 6月に何時も出かけていたのが魚野川、アプローチには必ず雪が有ります。一人ぐらいは参加者が有ると思いきや皆無!仕方なくラジオと此の熊対策を考えました。しかしこの山域で熊が現れたと云う話は聞いた事は無いけれど、昨今あちらこちらで被害にあっているので仕方ないですね!良く切れますよ、此のナイフ。

 6月は山菜の時期もあってウドが良く採れました、それ以外にはフキノトウが採れてお土産にゲット!参加者が居ないのでルートは変更、ガーと登ってガーと下るルートを取りました。これは正解で、登りはキツカッタけど下りはあっという間に本流に着きました。

 シーズンもまだ気持ち早く、誰も居ない魚野川。しかも此処は最源流、私のこよなく愛する岩ちゃんがアッチにもコッチにも居ます。が、いささか型が辛い!数匹を釣ったら何だかむなしさがこみ上げてきた。ヤッパリ友が居ない山行は何だか「前歯を折った時」のように風通しが良すぎますね。「私の前歯はちなみに折れてはおりませんが」

 テンバに戻り実さんのタープを張って、盛大な焚き火を独り占め。今年は此の頃から本当に湿気が多く辺り一面苔むしていました。予定ではもう一日泊まる予定でしたが、すっかり意気消沈した。疲れは取れてはいないけど、往路を一日早く戻ることにした。

 たった一日でも沢に在ったスノーブリッジはズタズタになっていた。単独なので慎重に登り返していると、岩穴の中に遭難碑があった。合掌

 沢はこの時期は危険が多い、人は居なくルートは荒れていて浮石が多い。多分4時間ぐらいで車に到着したと思う。途中の尻焼き温泉でのんびりしてガラガラの関越道を帰ってきました。