No.17-4750 外秩父七峰縦走ハイキング大会
2017.4.23
L伊藤、妹尾、小山、小竹、村松
前日22日夕方、宿泊者3名(妹尾、小山、伊藤)は6時に“夢庵”で待ち合わせし、前夜祭。
食事は去年より美味しくなっていた。
ビジネスホテルの部屋に戻り前夜祭の続きが9時まで続く。
23日朝5時18分の始発乗車。
小川町のスタートは早めに6時に受付開始された。いつもと違うのは、なんだか若い人が多いということ。2年での完歩がなくなったためだろうか。東武竹沢へ移動するが、駅のコンビニとトイレに寄って、一本後の電車になったため30分のロスタイム。この大会ではちょっとしたロスタイムが響いてくるから、気を付けなくてはいけないのを少し油断していた気がする。
後での反省点であるが・・・
小川町の和紙の里までは順調だったが、笠山へのアスファルトの歩きから抜いてゆく人が少し出てくる。皆若い人だ。笠山の登りでは渋滞もおきて、また、若い団体に抜かれることしばしば。皆元気な人ばかり。
朝から参加の小竹さんも、トレランの人たちに結構抜かれたと悔しそうにお話していました。
笠山の登りでも若いグループがどんどん抜いてゆく。やはり元気だ。渋滞にもなる。
笠山のチェックポイントでは休まず進む元気がまだあった。
堂平でバナナを立ったまま食べさらに進む。剣が峰の先の170段の階段の前で、足がつらないよう漢方をのむ。ここまで座らずに歩き続けた。定峰の手前ではだんだん眠気が襲い、峠の味噌田楽を食べる元気もなくなっていた。
だんだん疲労を強く感じ、途中リタイアしたくなってきていた。
惰性で仕方なく粥仁田峠を過ぎ牧場に来てしまい、歩くしかないかとまたトボトボ進む。
今までの勢いもなくなり本当に惰性で足を動かす感じだった。
だから最後の皇鈴山、登谷山はやっとという感じ。
そこに最後の10キロのアスファルトは足がボロボロで、少し走っては歩く。みな周りは若い人が多くて心もめげそう。
ああ、もう10年目だから今年でやめよう・・・と、決意しながらゴール。5時44分。
小山さんが見つけてくれて小竹さんと対面。
三人でホルモン焼きの店で打ち上げ。妹尾さんの携帯はバッテリー切れで連絡取れず、
その時間村松さん妹尾さんは例年の焼き鳥屋さんで飲んでいたそう。
帰りに電車で村松さんにばったり会い、一緒に飲んでいた50代のグループと下車まで話しながら眠ることができずくたくたで帰ってきました。
毎年参加下さる妹尾さんは粥仁田峠でタイムアウトしたことと、どんどん若者たちに抜かれたことにやはり自信をなくされたようですが、来年はマイペースで挽回しましょう!
でも果たして来年の参加はあるのかな・・・?
スタートの小川町役場
比較的若い人ばかり
萩平は桃がきれい
登谷高原牧場
ゴールにて
小山さんがずっと待っていてくれた!