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                  雲 竜 渓 谷          2月8日(水)

 

                                      L 深津 加藤、

 

深津さんが山雀に入会して最初に参加した所だそうです。1981.5入会だから36年前ということは当時30才ですね。長さん(長嶋)という方が暖かく迎えてくれたそうで、4WDのパジェロでガンガン雪の林道を登って行き、すぐに雪の河原に降りたところから、渡渉を繰り返して雲竜滝の下まで行ったそうです。

 

  

 

今朝は前夜、ゲート(940m)前で車泊して晴れた雪の無い林道を1時間ほど歩いて洞門岩へ到着した。そこから一旦、河原に降りて小さな氷瀑を見物した。

 

  

 

堰堤の上に戻ってから、いよいよ河原に降りて廊下状の氷瀑を通り抜けると雲竜滝が見えてきた。氷瀑見物の人達が大勢いて皆んな落(氷)防止のヘルメットとアイゼンとストックのいでたち。

 

  

 

  

雲竜滝の全貌が見えてきた            滝壺から見上げる

 

  

 

滝壺へは右手に大きく高巻いてから降りていく。時々カラカラーンと氷塊が落ちるので気持ち悪いが順番に滝壺(約1400m)で写真撮影した。30分ほど休憩して往路を戻る。

 

  

 

温暖化で年々氷瀑は痩せているらしいが、話に聞いていた冬の雲竜渓谷が見られて楽しかった。ちなみに、今日は深津さんの誕生日、山行成立したのでプレゼントになった。

 

住宅街の日光温泉に立ち寄る、狭いが熱くて65才以上270円とは嬉しいお風呂だった。

 ゲート8:50…洞門岩9:50…氷瀑地帯11:00…雲竜滝下11:20,45…洞門岩12:30…ゲート13:25,40