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　　御　坂　山　（黒岳改め）　　　　1月31日(日)

18日の雪の後、雪が積もっているであろうと期待して、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　L妹尾、杉山　

富士急線河口湖駅で杉山さんと落ち合い、バスを待つが、一向に来ない。30分以上経っても来ないので、乗りあってタクシーで三ッ峠登山口まで行って、天下茶屋、御坂山、黒岳のルートにした。

　

　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　着いた時は富士山がきれい

　

　　

　　駅はアジア方面の観光客ばかり　　　　　　　　　天下茶屋

　

　　どうにか富士山の頂上が見えた

　

そこから、階段を登る。日に照らされ解けた水が降り注ぎ、上着がずぶぬれになった。御坂峠、西へ。御坂山に向かう。

直ぐとのイメージだったが、なかなか着かない。途中から曇り始めた。

　

　　

　　御坂山、風もなく、寒さもそれほどではない　　　（旧御坂峠）　振り返ると我々の足跡だけ

御坂山からは、人の足跡かと思ったが、どうも小さすぎる、鹿らしい。ずっと尾根を足跡につかず離れずで進んだ。

もなか雪で実に歩きづらい。誰も歩いてないようだ。旧御坂峠までは、少し下り気味だが、ほぼ平。尾根沿いを進む。これで助かった。

　

　　木に氷がついてきれい

　

旧御坂峠では、登って来て、黒岳に向かう道は踏み跡が沢山あった。本来はここに登って来るはずであったが、今は時間切れでここで降りることとした。

つづれ折りの道をずっと、1時間ほどで下の林道に出た。

　

少し行ってバスを待とうとしたら、車の登山の人が乗せてくれるとのこと、2時間ぐらい歩く事を覚悟していた身には、すごくありがたい。本当にありがとう。

私は直ぐ来た快速で東京へ、杉山さんはバスで三島えへと別れた。

　

山では誰にも会わず、御坂山から1時間ほどは足跡のない雪歩き、疲れたが、楽しかった。

　

駅10:20＝登山口10:45…天下茶屋11:10…御坂峠11:40…御坂山12:50…旧御坂峠14:15…15:20林道…（車で）＝河口湖駅15:50

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(記・妹尾)