No.４６３７

　　　　　　　　　　　　　　　　唐　松　岳　往　復　（のはずだった）

2015年4月4･5日

Ｌ：澤田（み）、妹尾、黒田

■4日朝7時30分に新宿集合。8時発の高速バス(往復8７00円)で出発。予定より少し早目の13時前に白馬八方バスステーションに到着。ザックとスキー板を背負い15分ほどで歩きゴンドラ乗り場へ向かう。ゴンドラ乗り場で回数券(3100円)と荷物券（15kg以上、400円）を買い、ゴンドラへ。その後、リフト2本を乗り継いで標高1830mへ。リフトを降りると約50歩で八方池山荘に到着。リフトの目の前とは聞いていたが、本当に近くてビックリ。素泊まり6600円を支払い受付を済ます。部屋は5人用のようで、敷布団、羽毛の掛け布団、紙の使い捨て枕カバーが5人分。今週の月曜日に電話した時点では団体が３つ入り満室で泊まれない・・という話だったが、その後天気予報が悪化しキャンセルが出て空いているみたい。部屋に荷物に置き、身支度を整えて少し歩いてみることにした。

　

　　

　　　　　　　　　　　　　　　　ゴンドラ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ケルン

　

　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　ガスの八方尾根　　　　　　　　　　　　　　　　　ガスが晴れて白馬３山

　

　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　八方尾根ハイクを楽しむ

　

　　

　　　　　　　　　　　　　　鹿島槍　　　　　　　　　　　　　　五竜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　不帰嶮

　

　　

　　　　　　　　　　　　　　　　雪の下の八方池　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　白馬3山

　

　　

　　　　　　八方池の稜線で　　写真を撮ろうとするとガスが

　

　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　八方尾根ハイク(下山)

　

2時半ころに山荘を出発し雪上ハイク開始。歩き出すと直ぐにガスが流れて白馬３山が姿を現し、また隠れた。1時間ほど歩き八方池付近に到着。池は雪の下だが、池の畔のお社が目印になっていた。ガスが流れると白馬３山、不帰嶮、唐松、五竜、鹿島槍が姿を現す。本当に素晴らしい眺めだ。唐松を登った登山者が降りてくる。今日は最高だったろうな・・。我々はここから八方尾根の広い雪の尾根を戻る。16時半に山荘に戻るとお風呂が沸いてたのでさっそく入る。（一番風呂）18時から20時までは玄関付近のテーブルと椅子を借り、澤田定番の「崎陽軒のシュウマイ」、「寄せ鍋」と「玉子おじや」で夕食。外に出ると上の方に星が少し出ているが、皆既月食は見えなかった。21時消灯。

　

■5日4時に起床し外の様子を見るとナント雨。2度寝（ふて寝）。6時過ぎに起き、朝食をとり8時半ころに山荘を出る。雨とガスのゲレンデを滑り兎平のゴンドラ乗り場へ。少し膝を痛めた妹尾さんはゴンドラに。澤田と黒田さんはザックを置いて何本か滑り、回数券消化。12時半ころ麓のゴンドラ乗り場で全員集合。バスセンターそばの温泉（700円）に入り15時半発のバスに乗り帰京。帰りも渋滞はなく、20時半過ぎに新宿解散。

　

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　小屋のすぐ上からの後立山を