No.4602

                奥 多 摩  水 根 沢

                                     2014830日 

                                   L妹尾、泉沢、会員外1 

 

今年、2回目の沢。前日夜の大雨明け、みんな中止かと疑って少し遅れて集合。L.は天気予報では10時くらいにはあがってよくなるとの期待で行く事にした。

バスで奥多摩湖の水根のバス停から、林道を歩き、わかりにくいテント場(入口に鉄くず屋?の横)の入渓地点へ。(10時)装備を付けているところに15人ほどの団体がジャラジャラいわせて通過、すぐ後を中年の4-5人連れが通過。早速、最初の滝で彼らを追い越した。と格好はいいが、彼らは滝を、我らは高巻き。水量が多く最初のゴルジュ通過で肩まで浸かって中央を2回試みたがあえなく沈没。団体のグループのリーダーは横の割れ目をうまく通過。我らはまたも高巻き。

 

 

 入渓はここ(前の鉄の橋を渡って)          へつって通過

 

ハイライトの大滝の入り口の滝では、やはり中央を2回試みたがあえなく沈没。高巻き、懸垂下降。その後は、まあまあ。半円ノ滝では横を登り、1人空荷で足を十分開いて滝中央を成功。

 

 

  他のグループ、L.は取り付きではあえなく沈没    どうにか通過

 

 

   半円ノ滝で                登山道へ出た、ここからあっけなくバス停へ

 

ここまで、右に踏み跡を登山道へ。(13時半)20分ぐらいで入渓地、バス停へ。青梅で、商工会のビアガーデンでビール、つまみで乾杯し終了した。水量が多かったためか、技量が無いか、まあ、再開して数回、まだ沢登りリハビリ中。

確かに、水は多かった、少なければ、中央突破できたはず。今日は、水が首ぐらいまであったし、写真の半円ノ滝では水流で足が押し流され、顔をこちらに向ける余裕が無かった。

また、参加は多かったが、仕事、体調不良、朝の土砂降りの雨で不参加、3人となった。

今後も沢をよろしく。