No.4576
会津駒ヶ岳から三岩山
参加者:L妹尾、加藤、正井、大石、伊藤、澤田
2014年5月4日(日)、5日(月)、6日(火)
前日5/3 夕、羽生PA 18時の集合した。東北道を那須塩原ICで降りて、福島に入り、R352を会津高原駅より10数kmの「道の駅 番屋」には22時頃到着。あづまやにテント一張り、車中泊3人。早く出発したおかげで、次の日の行程がラクになった。
5/4 歩き始めは快晴、少ししてすぐに雪。しかし、踏み跡も多く、しっかりと道が付いていたので、アイゼンも使わず、もぐらず歩けた。日帰りの人、小屋泊まりの人、スキーの人各々のスタイルで上を目指していた。
踏み跡に沿って、駒の小屋のだいぶ右を通り、会津駒の頂上へ着いた。低気圧と前線が日本海側を通過するとの予想から、三岩の避難小屋あたりまで行きたいなあと先を急いだ。
午後になって、雲が広がり、最後のピークの登りと、三岩への登りはなかなかこたえた。
9時間で三岩岳到着。さらに夏用避難小屋前まで、そこで幕営。小屋の前でテント2張り、明日はこどもの日、加藤さんがこいのぼりを飾ってくれた。その後は風が強くなったものの大きな崩れはなし。
5/5 朝、昨日頑張ったことでもあり、窓明山を中止し三岩岳黒桧沢左岸尾根を国体碑(蟹沢橋)R352に降りた。やはり、下りは早い。今年も途中にかわいいイワカガミの群生が見られた。
桧枝岐の見通りのアルザ尾瀬の郷のキャンプ場でバンガローを借り、夜の宴会の買い出しへ、JAストア、酒屋、温泉の後、長い長い宴会に突入した。
5/6 未明にほんの少しの降雨はあったが、まあ、昨日の酒も残らず、下郷町、甲子トンネル経由で帰った。GW最終日だったが、出発も早かった事もあり、少しの事故渋滞のみで早く帰れた。
天気予報では4日は晴れ、5日は曇りから夕方雨の予報。低気圧と前線が通過するとのことで、テントを担いで、初日に頑張って三岩を越えるという、なかなかきつい山行でしたが、どうにか皆さんのおかげで落伍せずに歩けました。
5/4 番屋5:40=檜枝岐・見通りP 6:10頃(見通Pに伊藤車=保太沢橋・国体碑に加藤車)戻り準備。見通りP 7:15…滝沢橋7:20…(林道)…階段7:58…1h毎…駒の小屋迂回11:45…会津駒ヶ岳山頂12:15,30…大戸沢岳13:30…三岩岳16:00,05…尾根分岐(小屋)16:30 歩行:9h 幕営2張り
5/5 6:00起床 食事 テント撤収 三岩小屋8:25…(黒桧沢左岸尾根)…国体碑・R352着10:55 歩行:2h30
加藤車で見通Pに移動し伊藤車を回収して国体碑に戻る。途中、見通りのアルザのキャンプ場でバンガロー(\8000)を借りる。
5/6 未明に降雨。
見通7:05=山口=(駒止トンネル)=田島=下郷=(甲子トンネル)=白河IC=那須高原SA=池袋14:30
5/4 登山口の駐車場 滝沢橋より林道へ
林道より階段 すぐに残雪
会津駒遠望
駒の小屋を迂回 左手の三岩を目指す 会津駒ヶ岳山頂
予想通り、雲が広がってきた
見にくいですが、平ガ岳 中ノ岳、荒沢岳、越後駒ケ岳
最後の三岩岳へ
広い三岩頂稜を山頂へ 三岩岳山頂でみんなと
埋った三岩(夏季用)避難小屋前にテントを 子供の日だ!
5/5 三岩小屋をあとに あとは、降りるだけ
三岩を振り返り 今年も、イワカガミがお出迎え
ぶな林がすばらしい あと少し
R352 国体碑前に下山 5/6 桧枝岐のテント場のロッジに泊まる
宴会の写真は無し
南泉寺鐘楼門のりっぱなしだれ桜 田島町の小さいながらバランスの取れた美しい鐘楼門(寛政六年-1794)
今回のルート
5/4 快晴、5/5 低気圧、前線が通過したがそんなに崩れなかった。