No.4576

   会津駒ヶ岳から三岩山

参加者:L妹尾、加藤、正井、大石、伊藤、澤田 

201454()5()6()

前日53 夕、羽生PA 18時の集合した。東北道を那須塩原ICで降りて、福島に入り、R352を会津高原駅より10kmの「道の駅 番屋」には22時頃到着。あづまやにテント一張り、車中泊3人。早く出発したおかげで、次の日の行程がラクになった。

 

54 歩き始めは快晴、少ししてすぐに雪。しかし、踏み跡も多く、しっかりと道が付いていたので、アイゼンも使わず、もぐらず歩けた。日帰りの人、小屋泊まりの人、スキーの人各々のスタイルで上を目指していた。

踏み跡に沿って、駒の小屋のだいぶ右を通り、会津駒の頂上へ着いた。低気圧と前線が日本海側を通過するとの予想から、三岩の避難小屋あたりまで行きたいなあと先を急いだ。

午後になって、雲が広がり、最後のピークの登りと、三岩への登りはなかなかこたえた。

9時間で三岩岳到着。さらに夏用避難小屋前まで、そこで幕営。小屋の前でテント2張り、明日はこどもの日、加藤さんがこいのぼりを飾ってくれた。その後は風が強くなったものの大きな崩れはなし。

 

55 朝、昨日頑張ったことでもあり、窓明山を中止し三岩岳黒桧沢左岸尾根を国体碑(蟹沢橋)R352に降りた。やはり、下りは早い。今年も途中にかわいいイワカガミの群生が見られた。

桧枝岐の見通りのアルザ尾瀬の郷のキャンプ場でバンガローを借り、夜の宴会の買い出しへ、JAストア、酒屋、温泉の後、長い長い宴会に突入した。

 

56 未明にほんの少しの降雨はあったが、まあ、昨日の酒も残らず、下郷町、甲子トンネル経由で帰った。GW最終日だったが、出発も早かった事もあり、少しの事故渋滞のみで早く帰れた。

天気予報では4日は晴れ、5日は曇りから夕方雨の予報。低気圧と前線が通過するとのことで、テントを担いで、初日に頑張って三岩を越えるという、なかなかきつい山行でしたが、どうにか皆さんのおかげで落伍せずに歩けました。

 

 5/4 番屋5:40=檜枝岐・見通りP 6:10(見通Pに伊藤車=保太沢橋・国体碑に加藤車)戻り準備。見通りP 7:15…滝沢橋7:20(林道)…階段7:581h毎…駒の小屋迂回11:45…会津駒ヶ岳山頂12:15,30…大戸沢岳13:30…三岩岳16:00,05…尾根分岐(小屋)16:30 歩行:9h  幕営2張り

 5/5 6:00起床 食事 テント撤収  三岩小屋8:25(黒桧沢左岸尾根)…国体碑・R35210:55 歩行:2h30
加藤車で見通Pに移動し伊藤車を回収して国体碑に戻る。途中、見通りのアルザのキャンプ場でバンガロー(\8000)を借りる。

 5/6 未明に降雨。
見通7:05=山口=(駒止トンネル)=田島=下郷=(甲子トンネル)=白河IC=那須高原SA=池袋14:30

 

 

 

 5/4 登山口の駐車場              滝沢橋より林道へ

 

 

 林道より階段                 すぐに残雪

 

 

                        会津駒遠望 

 

 

 駒の小屋を迂回  左手の三岩を目指す     会津駒ヶ岳山頂

 

 

 予想通り、雲が広がってきた

 

 見にくいですが、平ガ岳   中ノ岳、荒沢岳、越後駒ケ岳

 

 

 最後の三岩岳へ

 

 

 広い三岩頂稜を山頂へ             三岩岳山頂でみんなと

 

 

 埋った三岩(夏季用)避難小屋前にテントを    子供の日だ!

 

 

 5/5 三岩小屋をあとに            あとは、降りるだけ

 

 

 三岩を振り返り                今年も、イワカガミがお出迎え

 

 

 ぶな林がすばらしい              あと少し

 

 

 R352 国体碑前に下山            5/6 桧枝岐のテント場のロッジに泊まる

                          宴会の写真は無し

 

 

 南泉寺鐘楼門のりっぱなしだれ桜        田島町の小さいながらバランスの取れた美しい鐘楼門(寛政六年-1794

   

 

 

 今回のルート

 

  

 

  

  5/4 快晴、5/5 低気圧、前線が通過したがそんなに崩れなかった。