No.4514 外秩父七峰縦走ハイキング大会
4月21日(日)
L伊藤、妹尾、長谷川、石橋、渋谷
20日(土) 寄居17時集合。キャンプ場でバーベキューし、温泉に入り就寝11時過ぎとなる。
21日(日) 寄居駅前に5時ごろ到着したものの、当てにしていた体育館の駐車場は空いていない!一瞬焦るが、急遽皆さんに先に降りてもらい、一昨年まで゛泊まっていたビジネスの前に駐車。先に小川町についていたメンバーと合流。
無事参加できた。
昨年とは違い、今回は雨でも取りやめるつもりは無かった。
去年雨の予報で前日中止にして悔いがのこり、今年は雨でも歩きとおす気持ちで。ところが・・・
小雨からみぞれへ。和紙の里で、若い渋谷さんはタイムトライアルで先行する。
長谷川氏、石橋氏と一緒にアスファルトを歩き始めるとじきに霙に。
晴れているよりは、涼しくていいよね~なんて言っているうちは、まだ序の口。萩平についたと
き見上げる堂平山の頂上は真っ白。えっ~? でも進むしかない。長谷川さんの足元は膝をか
ばってというスニーカーだ。皆このスニーカーでは雪とぬかるみの中、完歩は無理と信じてい
た。が・・・・
ドロドロ、ずるずる、流れる粘土質の土、積もる雪。三つ持って行った手袋は皆、綿なので、取り換
えてもすぐに濡れて、冷た~くなる。凍傷になりそうだ。
堂平まで、休まず、石橋さんが甘酒を買ってきてくれたので、立ったままでいただく。体がひえきっている。
170段の階段を越えればと思っていたけれど、ぬかるんだ道を見つめながら滑らないよう必死
でわき目も振らずにあるく。今年は天候のせいか、歩く人がだんだんまばらになる。
普段は並んでもなかなか食べられないという、牧場のソフトクリームを石橋さんが買ってくれ
る。感謝。
時間が、押してきて焦りながら最後の登谷山から小走りでアスファルト10キロが長く、とても長く
感じた。5時半ゴール。この雨のコンディションでこのタイムはやむを得ないか。
渋谷さん、3時少し過ぎゴール。さすが。石橋さん、長谷川さん、妹尾さん続けて皆、時間内に
ゴールできたことは素晴らしい! 特にこの悪条件の中で。
もう来年は●●歳。もうやめよう。何度もそうつぶやきながらのゴール。
こりごりだ・・・でも・・・やはり、来年も来るのかな。
すべて石橋さん撮影。
写真のセンスすばらしい!