山雀No,4490 

                         笹子オッ立南尾根からお坊山

2012年11月10日( 

L 加藤、山本  

笹一酒造の恒例新酒祭なのに参加者は飲めない山本さんだけ。受付終了前の15時台に下山できるようにコース取りした。

 吉久保から中央道を渡り大鹿川沿いの林道を歩いて道証地蔵に着く。路肩には車がズラリ。

 

 

橋を渡り滝子山への山道に入ると、二つ目の送電塔から左に巡視路に入る。落ち葉たっぷりの踏み跡がスミ沢に降りていく。苔蒸した橋があり向かいの山腹の崩れかけた巡視路を辿る。

 

 

狭い鞍部はP945mの北側でオッ立の南尾根に乗る。植林が終わり自然林になり黄色主体の紅葉が始まると1200m付近まで真っ盛り。真っ青の空と陽差しに至福の空間を独り占め。

 

 

 

 

冬枯れの山頂には曲がり沢峠から来たハイカーが集い、木々の間に滝子山とお坊山と白富士の頭が見える。大鹿峠へは緑の笹道と朱色の庇が被さる巻き道を楽しむ。

 

  

 

お坊山は笹子主稜歩きの人波が絶えない。

 

 

頃合いの時間になったのでお坊山東峰から南尾根を降りる。急だが落ち葉たっぷりの細尾根で、一気に暗い植林に入った。

 

 

 

鉄塔から巡視路を辿り植林、荒れ谷を抜けると山神の祠があり中央道の側道に出た。笹子川を日向橋で渡ると笹子駅は間近だ。

 

 

 

 

 

駅前で山本さんと別れ笹一に急いだ。

 

笹子9:05…道証地蔵10:03…スミ沢10:22…オッ立11:48,12:13…大鹿峠

12:37…お坊山13:20,45…お坊山東峰13:53…山神14:58…笹子駅15:18

(加藤)