No.4481
55周年記念山行 焼 岳
9月29日
L妹尾、伊藤、矢口
台風の北上しており影響が心配であったが、28日夜の久しぶりの夜行、ムーンライト信州に乗り込んだ。
29日朝、電車、バスで中の湯で下車。釜トンネル入口から300mくらいのところから中の湯ルートがあるとのことであったが、見逃してしまった。戻ってよく見ると、壊れかけた板に登山道入口とあった。そこをどうにか行くとすぐにロープが張ってあり、道もほとんど無くなったので、新中の湯ルートを行くことにした。
つづれ折の道の先の中の湯温泉入口の横に中の湯ルート登山口との看板が。そこから樹林帯を、その後、開けた道を頂上まで。
途中、クロマメノキ(ブルーベリー)の実がいっぱいなっていた。
最初の樹林帯はきつく、その後少し緩くなり、最後はやはり頂上を仰ぎ見ながらきつい。噴煙の出ている横を硫黄のにおいをかぎながら頂上に着いた。このルートは人は少なかったが、鞍部、頂上はやはりすごい人、さすがに100名山。
そこから焼岳小屋、その後、はしごありのルートを上高地へ。
カッパ橋のすぐ手前で八角さんが迎えに来てくれ感激、徳本ルートの方は早々についているとのこと。ロッジでは宴会が真っ盛りだった。
天気は良かったが、色々あり10時間もかかってしまった。
今回も、最新の地図を見ると、このルートは2011.11に通行止めとなっているとのことやはり新しい地図は必要と痛感した。
妹尾