No.4420

上高地から北穂高岳

2011917-19

L 妹尾、佐藤

 

9/16 今回は、優雅に始発のあずさ(7:00新宿発)で松本へ向かった。時間の関係で、その日は横尾までとした。

 

 

 

9/17 朝から雨、もし天気が良ければ奥穂でもと思ったが、一日中雨のため、涸沢まで。全身びっしょり。午後、佐藤さんが到着、明日の晴れを期待。

 

 雨の中、横尾より出発

 

9/18 心配していたが、素晴しい朝。さっそく7:20出発。最初は、荷物が少ないためそれなり。しかし、頂上に近づくにつれ、佐藤さんに引き離され、足が上がらなくなりやっとのことで到着。(10:40

 

 

                    富士山を見つけるとなぜか嬉しくなる

 

 

 

前日の雨のため、空気が澄んで、ほんとにクリアー。360度の展望、槍もばっちり。少し雲海は出ていたが、少しして、霧が上がってきて時々山頂を隠すが、それも一興。

涸沢まで戻り、明日は雨との情報で、雨の撤退はこりごりなので今日中に帰ろうかとなった。テントを撤収して、パノラマコースを降ることにした。

熟練者コースとのことだが、以前何回も通っているので、大丈夫と確信して出発した。ほぼ平らだと記憶していたが、屏風の頭への分岐までゆっくりした上りで、少し記憶違い。そこから、新村橋、徳沢。

休憩後、出発。途中で暗くなり、歩いている人ともほとんど合わなくなったその時、現地の軽トラの人がクマが出ているので注意して、大きな声で話しながら歩いてください。気を付けて。とのこと。やっと無事、上高地へ。

7時終了の温泉にどうにか入れてもらい、テントで泊まった。


テキスト ボックス:

 

 

 

 

 

 

ナイロンザイル事件のケルン

今回、奥又白谷を下りてきた時、気がついた

 

 

9/19 午前中、晴。8時の始発のバス、松本電鉄、JRあずさで東京にスムーズに帰れた。2日目はきつかったが、素晴しい山行だった。