No.4392
佐武流山から苗場山
苗場どころか佐武流への半分も行けなかった
2011年4月28日〜5月1日
L 妹尾 後藤 吉田 正井
4月28日
車2台が谷川岳SAに集合 、テント泊
4月29日
谷川岳SA 6時発===塩沢石打IC===R353〜R405===秋山郷・のよさの郷
駐車場 車1台デポ===切明温泉・雄川閣P 9時10分発・・・10時45分・・・林道に出る12時50分・・・テント場15時着
山行初日のこの日は、さまよい続けた一日でした。
直接、大岩歩道入口で駐車する予定が、除雪されている道が下のバイパスのみで、先ず、切明温泉まで行ってそこから歩きだした。参加者4名。そのうちの4名共、リーダー格。大船に乗ったつもりでいたが。
何度も全員で、リーダーのGPSと地形図で現在地を確認していたはずが、微妙に方角がずれていたようだ。
さすがに、12時を回った頃から本気モードで修正をして本ルートに乗ることが出来た。今回の落とし穴は、ベテランが揃っていた故の、他人任せ感が出たのではないだろうか。真剣さが不足していた事を反省しつつ、シェラフに入ると同時に深い眠りについた。
4月30日
テント場6時40分発・・・佐武流山登山口6時55分・・・枝沢から林道に戻る8時50分・・・渡渉点8時40分 戻る・・・林道のテントを撤収し、切明温泉近くの林道 テント場11時30分
林道を歩くとすぐ、佐武流山への矢印が出た。そこを降りると微妙に方向がすれ、沢を渡り、上に上がると林道。渡渉が終わったと思ったら、方向が違う。よくよく確認すると、ただの枝沢を渡り元の林道の先に出たもよう。もう一度元に戻り、再出発。本来の渡渉点に出ると水量も多く、寂しいロープが1本張ってあるのみ、落ちるとどうしようもないのでここで終了、戻ることに決定。そう決まると早い。戻って、テントを撤収して、忠実に林道を戻り、切明温泉近くの林道にテントを張った。焚火をするが雨が強くなり、今日は終了となった。
今日も反省ばかりの歩きだった。
5月1日
昨夜も熟睡たっぷり8時間寝た。4時頃どしゃ降りだったので、雨の中のテント撤収は大変だなと思っていたら明け方やんでほっとした。夕べ作っておいた皿うどんを食べさあ出発。林道を90分ほど歩き駐車場についた。お風呂が500円と聞き全員一致で入浴。数ある山行の中でも朝風呂に入って帰京するのは珍しい。さっぱり爽快な気分で東京へ。
お昼頃高坂SAについたら人でごった返していた。さすがGW。レストランも混んでいるので入らず外のテーブルを囲んで4人で、たこ焼きを食べた。高速の渋滞もなく、これも初体験。佐武流には登れなかったけど登っていたらかなり大変だったと思う。