No.4377           高畑山〜倉岳山

011.01.23

L山野、黒田、大石、初貝夫妻、加藤(雅)、伝田

 

アップダウンの連続に備え身支度を整える面々。右端は九鬼山への道を示す標識(鈴ヶ音峠)

晴れ。中央線「猿橋」駅からタクシー2台に分乗。雪はもちろん凍結ヵ所もないせいか、鈴ヶ音峠(700m)まで入ってくれ、林道歩きをせずに済んだ。寒いが風がないのが救い。身支度を整え8:44出発。しばらくは舗装道で二又を左に取りゲートを跨いだ先が突坂峠(8:58)、富士山が望めた。右手にある標識に従い雑木林の急坂を喘ぎつつ登り、平らな地点で小休止(9:23)。大桑山のすぐ手前であった。

 

富士山を眺める面々。写真には映っていない(突坂峠)  ひと汗かいて一本(大桑山手前950m地点)

高畑山への上りにかかる。15分ほど進むと岩場となり、両側が鋭く切れている危険箇所がある。以前、逆コースで来たことがあるので分かっていたが、通常でも恐怖を感じるくらい。凍結していたら大変だ。幸いにも岩は乾いており無事に通過できたが、メンバーから「怖い!」という声が漏れた。誰もが気軽に訪れるコースだけに、鎖かロープを張るなど安全対策を施して欲しい。

あっと言う間に高畑山に到着(9:50)。南面が開けており富士山をはじめ道志の山々が望めた。15分ほど休む。

 ここでもバックの富士山は消えていた(高畑山)     

 地図のコースタイムを見て穴路峠まで30分、そこから倉岳山まで25分と追っていくと

12時頃には梁川駅に着いてしまう。途中でトップを私から黒田さんに交代したが、ペース

はさほど落ちず、倉岳山着10:53であった。時間調整のため30分の大休止とする。

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お湯を沸かしてコーヒーやスープを飲んだり、カップめんを食べたりetc.で時間を消化(倉岳山)

 最後まで富士山は映っていなかった(倉岳山)

倉岳山からの下りは黒田さんの方が速いくらい。立野峠を通過し(11:47)、400m地点で最後の休息を取り(12:23)、梁川駅着12:55の早めの下山となった。(伝田 記)