No.4370

谷川岳 冬山訓練

20101218 19

妹尾、波多江、初貝夫妻、佐藤

初貝夫妻は車で、その他は在来線で水上まで、そこからバスで天神平ロープウェー乗り場へ。そこで落ち合って、上へ。今年発の雪山。

天気も、小雪だがそんなに悪くなく、スキー場の右手に夏道がついている。支度をしてその道を行く。1時間強で熊穴沢ノ頭避難小屋まで来た。前回は、完全に雪に埋まっていたが、冬も早いため積雪もそんなに多くない。時間も早いが、小屋の前に大きなテントが1張すでにあった。明日の天気は良さそうとの予想を立て、小屋の前とうしろにテントを張る。これでいっぱい。

避難小屋では大きなテントのパーティーがすでに食事の用意、大テントのパーティーは飯豊の門内小屋の小屋番のグループとのこと、われわれも習って食事の用意にとりかかる。5時より酒盛り、単独行の2人を含め大いに盛り上がった。夜中ごろまで、吹雪いていたが、2時ごろには空いっぱいの星が広がり、明日の天気を予想できるようであった。

19日朝は、快晴登山日和。すでに単独行の人は出発、我々もひとりをテントキーパーとして残し、飯豊の人の後について出発。雲ひとつなく、快適に山頂、トマの耳へ。

 

 

 頂上で

 

   

 

 熊穴沢ノ頭避難小屋への下り           ぽかぽか陽気の、熊穴沢ノ頭避難小屋

 

日帰りの登山者が多く、風がないと暖かい。テント場に戻り、もと来た道を戻り、天神平からロープウェイ、初貝さんの車で水上へ、そこからJRで帰った。水上のふれあい交流館の温泉もこじんまりとしてよかったとのことでした。先ずは、幸先のいい山行でした。

 

テキスト ボックス:

 

  頂上から一の倉方面を