No.4369     忘年山行・筑波山A白雲橋コース

010.12.12

L山野、SL中川、細矢、長谷川、小林、佐藤、伝田

 

二人は何を見ているの?(580m地点)          二人は何をしているの?(同)

晴れ、風もなし。筑波山神社入口を8:55出発。すぐに御幸が原コース組(L妹尾)と別れ、その先の分岐で一本(9:07)。ここでロングのおたつ石コース組(L澤田)と別れる。SL中川を先頭に樹林帯の薄暗い斜面を登る。580m地点で小休止(9:37)。そこを抜けると視界が開ける弁慶茶屋跡で(10:05)、おたつ石コースと道が合わさる。L澤田組もほぼ同時に到着、さり気なく先に発った。

 

二人は何を話しているの?(弁慶茶屋跡)        「チョコ食べない?」と長谷川さん(同)

行動食をとり、ゆっくり休んでから、本コースのハイライト、奇岩怪石が連続する登りにかかる。大岩の落下でできた「弁慶七戻り」のトンネルをくぐり、「出船入船」「裏面大黒」「北斗岩」「大仏岩」の命名に、女性陣から「あれはこじつけ」「これは言い得て妙」などの感想が漏れる。

女体山の頂に10:45着。狭い岩場は人でいっぱい。かき分けるようにして関東平野が一望できる先端に立つ。観光地然としているため、「なぜ百名山?」と揶揄される筑波山だが、晴天下の絶景を見ると多少は納得がいくかもしれない。

877mからの関東平野一望は圧巻(女体山)

集合場所の御幸が原に澤田組と前後して到着(11:00)。恒例のおでんパーティーの陣を張る。やがて御幸が原コース組、ケーブル利用組(L相原)も合流し、総勢22名(会員外1名)によるコメント無用のいつもの光景が繰り広げられた。

 

 

 

久しぶりに顔を見せた宮腰さんは嫁さん同伴      輪が小さかったのか、二人はテーブル席

 後片付け、丹羽カメラマンによる記念撮影を終え、3班に分かれて下山開始(13:50)。

我々プラス4名は男体山(14:10)をピストン、御幸が原コース(2名ケーブル利用)で下

山した(15:15)。その後、有志で北千住にて打上げをし帰途に着いた(伝田 記)

 

御本殿を見上げる面々。右端は杉山さん(男体山)    神社には必ずお参りする山野さん。功徳あれ!(同)