No4361

黒戸尾根から甲斐駒ケ岳

日程 : 11月13日〜14日

 

甲斐駒頂上から眺める北岳

 

同、仙丈

 

11月13日】  8:07竹宇駒ケ岳神社 → 9:12-23 1140m付近、休 → 10:33-45 1600m付近、休 → 

            11:37-48刃渡り、休 → 12:08刃利天狗 → 12:45-13:06五合目小屋、休 → 13:53七丈小屋

 

道の駅「白州」で仮眠した私とSさんは、地元のFさんと8:00に竹宇駒ケ岳神社で待ち合わせました。見頃の紅葉の中、神社で山行の無事を祈願して出発。五合目小屋跡から七丈小屋までがハシゴの連続できつかった。各自の食料を食べ、呑み、しゃべって18時には寝てしまった。

 

 

竹宇駒ケ岳神社で安全登山を祈願                吊橋から紅葉の渓谷を眺める

 

紅葉の黒戸尾根                             休憩、ヤレヤレ

 

黒戸尾根の名所「刃渡り」                     八ガ岳と日向山

 

五合目小屋跡、雪が出てきた。           甲斐駒へ行くには手前の屏風岩を越えて

 

まずは長〜い梯子を登ります                     続いて橋を渡ります。

 

やっと着きました七丈小屋(小屋は快適)               小屋の裏手から北アを眺める

 

 

11月14日】   6:08小屋 → 7:08-15八合目御来迎場、休 → 8:23-48 甲斐駒頂上、休 → 9:39八合目

             → 9:55-59休 → 10:11-50七丈小屋、休 →11:28-36五合目小屋跡、休 → 12:21刃渡り

             → 12:53-13:03 1600m付近、休 → 14:30竹宇駒ケ岳神社

 

明るくなってから出発。テント場でアイゼン装着。無風。暖かい。鎖場の連続する場所で、ビレイ点の確認ができて今回の山行の目的はほぼ達成。頂上の展望は360度の大絶景でした。近くには白峰三山、八ヶ岳、中央アルプス。遠く荒川三山、赤石岳、北アルプス、浅間山などなど。雲があるにもかかわらず遠くの峰々まで見渡すことが出来ました。そんな展望を楽しんでいる間に後続のパーティーが続々と、山頂は随分賑やかになりました。登った後は下りしかありません。七丈小屋で支度を整え、ナガーイ黒戸尾根を時には展望を、時には紅葉を見ながら、我慢して歩きました。最後は神社で山行の無事を報告し、初冬の甲斐駒ケ岳が終わりました。

 

 

テン場から雪が。アイゼンを付ける                雪の稜線、甲斐駒を目指す

 

摩利支天と甲斐駒                   八合目の鳥居は雷で倒壊

 

雪の岩稜                                   頂上間近

 

記念撮影1(バックは仙丈)                 記念撮影2(バックは北岳)

 

八合目まで戻る                        小屋前で記念撮影

 

快適な小屋内(今朝の室温は18度)              下山中に出会った天然記念物のカモシカ(?)