No4352

北ア 涸沢から奥穂高・前穂縦走

日程 : 9月18日〜20日

 

秋色の涸沢カール

 

色づくナナカマドの実                         北穂に秋の雲

西穂と奥穂(前穂より)

奥穂・北穂と槍ガ岳(前穂より)

 

9月18日】   6:45上高地→7:35-45明神、休→8:33-40徳沢、休→9:38-57横尾、休→10:55-11:12本谷橋、休

11:55-12:04休→12:34-49休→13:05涸沢ヒュッテ

 

夜行バスは時間通りに到着し、先に上高地入りしていたY隊員と無事合流。坂巻温泉に前泊し涸沢合流のI隊員を除く5名で出発。雲が多少あるが天気は良い。多くの登山客と一緒に涸沢を目指す。テント山行初のS隊員も元気に歩き、コースタイムより早く涸沢到着。色とりどりのテントの中に山雀隊もテントを張る。後からやってくるI隊員のために会旗を掲揚。14時過ぎにI隊員が合流し乾杯。それから消灯の20時まで宴会は続き、結局持っていたお酒を初日で飲み尽くす。

 

 

上高地BSにて集合               河童橋にて記念撮影

 

河童橋から見上げる穂高              涸沢テント村に到着

 

テントの設営中               会旗を掲げ後続を待つ

 

後続のI隊員到着               かんぱーい、宴会開始

 

919日】 6:12涸沢ヒュッテ→7:12-15ザイデンググラード取付、休→8:06-30穂高岳山荘、休→9:15-54奥穂岳、休

11:14-12:52紀美子平、休(前穂往復含む)13:47-57休→14:48-15:20岳沢ヒュッテ、休→17:05河童橋

 

3時半過ぎに起床し朝食・撤収を済ませ出発。トイレの混雑のため出発が少し遅くなる。奥穂を目指す登山者の列に加わりカールを登る。某旅行会社の30人パーティと距離をおくために休憩もろくに取らず一挙にザイデングラードを突破。穂高岳山荘で休憩後、奥穂への梯子で少し渋滞。奥穂の頂上も混んでいたが、快晴で展望は最高。ジャンダルムの上にも沢山の人、上空では県警のヘリが旋回。次は吊尾根へ。登山者の数が減りマイペースで進む。途中で山雀隊の歩く姿を写真に収めようと考えM隊員にトップを譲るとすごいスピードで飛んでいってしまった。紀美子平でまた登山客が増える。前穂頂上を目指す人が沢山いた。

 

奥穂往復隊のお見送り            ザイデンを目指して登る

 

穂高岳山荘到着                奥穂手前の渋滞する梯子

 

混んでいる奥穂頂上             ジャンダルムの上にも沢山の人

 

次は前穂へつながる吊尾根の縦走路へ      前穂をまいて紀美子平へ(はるか先にM隊員)

表銀座方面(前穂より)

919日】続き

YM隊員を紀美子平に残し、Sリーダーは前穂頂上へ。前穂は西・奥・北穂を間近に眺める最高のビューポイント。あとは上高地を目指して降りるだけ。と言っても、鎖場や梯子混じりの急な下りが長々と続く。結構疲れてやっとの思いで上高地に降り立つ。河童橋の売店で缶ビールを購入し梓川を眺めながら乾杯。

 

前穂頂上はなぜか一人              西穂と岳沢ヒュッテ

    

上高地に戻り散策               池のカモと樹の上の小猿

 

920日】   7:00小梨平キャンプ場→7:10上高地バスターミナル (8時の始発バスに乗車)

 

昨晩は小梨平キャンプ場にテントを設営。お風呂に入りさっぱりしてからテントの外で22時ころまで宴会。就寝後、3時ころからけっこう激しく雨が降り出す。5時に起床し撤収開始。ツエルトテントは布の縫い目部分から多少雨が漏っていたが、雨量の割にはテント内に被害は無かった。炊事棟の屋根の下に移動し朝食。雨が小止みになってきた中、バスターミナルへ。上高地に残るY隊員の見送りを受けバスに乗車。

     

               雨に濡れる小梨平キャンプ場        Y隊員に見送られバスは出発