No.4316
乾 徳 山
2010年
3月 22日
今回も快晴。塩山駅から車で、徳和の登山口へ。
8時50分に徳和を出発。9時過ぎに林道と分かれ登山道へ。2時間弱で気持ちのいい、広々とした扇平に着いた。
駐車場 登山道へ
ハイキングのグループが休憩中、富士山、南アルプスと一望できる。見るとそこから直ぐのようだったが、だいぶ登った。頂上近くの木陰には雪が少し残っていたし、最後には岩場があり、鎖につかまり腕力でどうにか体を引っ張りあげることもあった。その岩場の直ぐ先が頂上だった。風もなく、360度見渡せるので、ゆっくり展望を楽しみ、岩場を巻く道を通って扇平へ、そこから来た道を右に外れ、道満尾根を下った。あまり歩かれていないようだが、明るい尾根筋で楽しい。道萬山という壊れそうな立て札があった。
20日から21日の朝は大荒れの天気で奥多摩でも多くの木が倒れたとの事で、その前線が通過した後、高気圧に覆われてすばらしい天気になった。標高差が1,200mとの事だがそんなにあるとは思われない、気持ちのいい山歩きだった。
徳和8:50発、登山道9:15 扇平9:00 頂上12:00-30 扇平13:20 道萬山14:25 徳和の駐車場15:15
南アルプス一望