No.4261                         平成21524日(日)

            奥武蔵 五峰縦走

L相原、SL山野、大石、矢口、伝田

行程が長いので予定より50分早い(池袋6:15発)電車とする。正丸駅で下車すると既に雨だった。カッパ、スパッツで身を固めて出発(8:00)。しばらく舗装道を歩き伊豆ヶ岳の登山道に入る。蒸し暑い。すぐ汗だくになる。滑りやすい道を慎重に登り、女坂経由で伊豆ヶ岳に至る(9:17)。頂には誰もいなかった。

 

まず伊豆ヶ岳、先は長い                雨の緑がまばゆい

Lの「山頂での休みは5分程度」との指示で、すぐ頂を後にする。急坂をころげ落ちるように山伏峠へ下り、林道を超えた650m地点で一本。雨の新緑がまばゆい。武川岳への登りにかかる。この頂にも人はいなかった(11:08)。

 

ここまで順調に来たが…                 残念ながら二峰で断念          

妻坂峠へ下り(11:35)、大持山への長い急登に挑む。ガスが出てきて幻想的な風情となる。途中で矢口さんの左足の靴底が剥離。テープで措置する。登り切った1095m地点で雨足がやや強くなる(12:20)。ここでLとSLが相談。縦走を断念し妻坂峠に戻り名郷へ下山となった。

 妻坂峠で風をよけて休憩

時間に余裕ができたので妻坂峠でやや長い休憩を取る(13:05発)。フルーツがおいしい。名郷バス停に14:10着。陽が差してきた。バス待ちの間、缶ビールで喉を潤す。残念ながら五峰は未達となったが、静かで幻想的な山歩きが楽しめた。 (伝田 記)