No.4246
達 沢 山
2009年 3月 26日
L加藤、小林、妹尾
笹子駅に集合。今日は快晴、笹子からのマイナーコース。先ずは出だしはもっとマイナー。新田から旧笹子峠への道を進み、少しして狩屋野川沿いの林道を入り途中、送電線監視道213号の杭を目安にそこから林に入る。かすかにある踏み跡を進む。途中から明るい広葉樹の林で枯葉の上を行くが、道がはっきりしないので小さい沢より尾根に取り付く。道のない、足元の崩れやすい、急な斜面をどうにかこうにか進んでいく。休み休みしながら尾根に出る、疲れた。そこには少しましな踏み跡があった。どうも送電線監視道から来ているようだ。
1240mピークを越え、笹子峠から来る中尾根の頭(1300m?)。ここで休憩だが、風が冷たい。少し下がると風がなく暖かい。その後もなかなか長い。やっとの事で1411mの摺針峠への分岐(カヤノキビラノ頭)に着いた。唐松の間から頂上付近は雲がかかってはいるが、予想したより大きな富士山が眺められた。
小さなアップダウンを経て、京戸山、ナットウ箱山(なぜナットウの箱なのか)そして、達沢山。すべて冬枯れの中ではあるが、葉は落ち尽くして明るい。
達沢山から少し戻り、下山。30分ほどで林道に出る。後はそれに沿って国道まで。そこでバスを捕まえて石和まで。全く人の合わず、寒いが、静かなこもれびの道の山歩きだった。
石和温泉はかんぽの宿、今日は26日、風呂の日で300円、安い。ゆっくりして帰路についた。
笹子駅9:10発、213号の杭10:20 1093mピーク11:10 12:10中尾根の頭12:45 1411mの摺針峠への分岐13:20 京戸山14:10 達沢山14:50 林道15:20 立沢バス停16:20
摺針峠への分岐(カヤノキビラノ頭)
正面に上が雲に隠れた富士山 京戸山
ナットウ箱山 達沢山山頂