No.4241                                     山行レポート

    テキスト ボックス: 早春の     茅ガ岳 

 

[期   日]2009.2月28日(土)、3月1日()               

[山域/山名]茅ガ岳 (1704m)

[主な 況]北杜市武川(ムカワ)に移住された古田邸に泊めて頂き翌日、茅ケ岳から金ケ岳へ縦走

 

[メ バー]L:相原、SL古田、石井車:石井,井上,矢口、加藤車:斉藤,中川,加藤,(相原) 合計8人

[行   程] 

2/28()中央道=須玉IC=和田=ひのはる=山高=アグリーブルむかわ= 14:30頃、全員集合。

 カーナビさんの指示通り、アグリーブルむかわ(レストラン?)付近のお宅に石井車を見つけて到着。小綺麗な一軒家の玄関から、例によってご機嫌の石井さんの顔。おじゃますると、まず目に付くのは高い天井と壁際にデンと構えた黒い薪ストーブ、すでに歓迎ムードの赤い炎が揺らめいている。買い出しを兼ね、古田車の道案内で白州・尾白の湯(\700)に行く。フォッサマグナ(古田氏の口からよどみなく語られる)から汲み上げたありがたい温泉だそうだ。そして買い込んだ山海の食材を調理し、ストーブの温もりに包まれて宴会。天気曇り、山見えず

3/1()6:30起床 曇り、今朝も山見えず。

 古田車含め3台に分乗し浅尾原を経由して茅ガ岳登山口へ。柳平の上の大明神、深田記念公園P8:10(標高940m)8:20発、女岩(1300m)9:15,20より急登となり、雪道に変わる。尾根分岐(1400?)10:00、樹林の枝々には霧氷がたわわに。尾根道をわずかで「深田久弥終焉の地の碑」10:10。茅ケ岳(1704m)10:25,45曇り、視界無し。さらに金ケ岳へ下りかけではリーダー指示で軽アイゼン着ける。急な露岩や、凍結した道に雪がうっすら付着して滑りやすい。この間は意外と狭く険しい稜線だった。晴れ間は見えなかったが霧氷の光景が見事。金ケ岳(1764m)11:55,12:10 下り始めまもなく雪は消え、林道(960m?)13:35。ふれあいの里P(東大宇宙線明野観測所の上)13:45着。古田車にドライバーが相乗りして車を回収に戻り、他のメンバーは徒歩で30分ほどの明野太陽館(温泉)\700に向かう。湯船から雲間に甲斐駒の頭らしきがチラリ。その後、現地解散。

 

……前評判の高かった山岳展望は次回までお預け……

 

     古田邸 北杜市武川町山高 (目標:アグリーブルむかわ 0551-26-3880)

     薪ストーブ、パイン材の香り、大きな窓、山屋には落ち着ける空間、奥さまお世話になりました。

     山雀の山梨方面の山行拠点にさせていただければ最高なのだが……

 

   

 

 

   

 

   

 

   

 

   

   

 

 

 

 

 

      翌日、古田氏より 甲斐駒ヶ岳のライブ写真が送られてきた。