No.4236                           山行レポート

           笹子雁ガ腹摺山

[期   日]2009.2月5日(木)

[山域/山名]笹子山塊/笹子雁が腹摺山

[状   況]雪はほとんど見あたらず、冬枯れの日溜まり山行だった

[メ バー]L加藤、佐々木、後藤

[行   程]

平日の朝、笹子駅下車は我々だけ。9:10発、甲州街道を緩く上っていく。笹子川を渡ってトンネルに向かって大きく曲がるところが新田、コーナーの送電線下の墓地が雁ケ腹摺山の登り口9:45だ。旧道はここから新田沢に沿って笹子峠に向かう。墓地に沿って橋を渡り杉林を抜け山道に入る。木立のなかの歩きやすい登りが続き巨大な電波反射板着11:25。雁が腹摺り山山頂着11:30、薄曇りで富士は見えなかったが甲府盆地の上は雲が切れ始め南アルプスが白く見えていた。熱いコーヒーをすすり、この日唯一出会ったご夫婦にシャッターをお願いしてから出発12:00した。西へ尾根伝いに辿り笹子峠の北側の頭(1200m付近)の鉄塔(No.65)分岐12:43から送電線に沿って日影部落に向かう尾根を降りることに。エアリアマップには記入が無いが旧道に折れる道を見送ってからも踏み跡が続き日影の村道に13:45 到着。足元には中央道と日川を挟んでJRと甲州街道が山腹から吐き出されていた。甲斐大和駅まではあと30分ほどの歩き。