No.4205
後期集中 大東岳 大行沢から樋ノ沢
【期 日】2008年10月11、12日
【山域/山名】大東岳 大行沢(おおなめさわ)から樋ノ沢
【山行の目的】沢登り
【メンバー】 L 妹尾 澤田 加藤 金原 伊藤
【行 程】
10/10
東京駅22:00発、東北道那須高原SA着・仮眠、
10/11 曇り 東北道那須高原SA 二口温泉大東岳登山口駐車場10:45 樋ノ沢避難小屋13:00
10/12
樋ノ沢避難小屋 起床5:00、発6:35、石橋6:55 樋ノ沢遡行 9:30登山道9:55 南面白山10:40
沢降り口11:15 樋ノ沢を降りる 13:40樋ノ沢避難小屋14:25 16:15駐車場
いつもの定型コースで前日東京集合、東北道・那須高原SAで宴会。着いた時には他コースの方々は既に宴会真っ只中。我々はミニ宴会でまじめに仮眠。
10/10 翌日、目的の二口温泉大東岳登山口駐車場に駐車、登山道を樋ノ沢避難小屋に向かった。2時間強で到着。あまり天気もさえないので今日はここまで、きれいな小屋の2階に陣取って直ぐ宴会。延々9時まで。誰か来るかと思ったが、我々のみの貸切であった。
10/12 避難小屋に荷物を置いて、沢準備をして出発した。少し下の石橋から沢に入る。天気がよく足元はナメが続き、水がナメを覆って流れる。難しい所も無く、安全の為2箇所ほどザイルを出したがほぼ問題なく源頭へ。稜線が迫ってきて、流れが西に曲がった所から、北に登ると数分で登山道に出た。少し歩きたい人も居たので南面白山まで行き景色を堪能して、元の道、沢を戻り避難小屋に着いた。ナメ沢の水が太陽にきらきら輝き、落ち葉で覆われた釜、圧倒的なブナ林どれも「天国のナメ」と言うにふさわしい景観であった。避難小屋で靴を履き替え駐車場に向かった。ここから山を下りたところの仙山線の愛子駅でLのみ分かれJRで帰京、他のメンバーは青根温泉へ急いだ。
樋ノ沢避難小屋への登山道から磐司を見る 樋ノ沢避難小屋
石橋、ここから入渓 ひたひたと水の流れるナメを行く
ちょっと、注意して
樋ノ沢の由来の滝
ザイルがあれば大胆に
登山道に合流、権現峠への径が誘う
南面白山からの眺め 南面白山頂上
色づき始めたブナ林の中を懸垂下降で 落ち葉と太陽に照らされた水面
きらきら光った水面を下降 落ち葉のたまり
樋ノ沢(小屋)に到着。天国のナメ終了 南面白山で記念撮影