No.4146         笹子からお坊山     山行レポート

          =冬枯れの木立の尾根路の雪踏み=

   2008年1月27日  L加藤 正井 佐々木

 先週半ばに東京でも降雪があった。そんな週末は近郊でもしっかり雪山が味わえます。

高尾駅8:01発甲府行きに、3人が揃う。笹子駅9:00着。吉久保まで戻って中央高速道の側道を歩き尾根に取り付く。送電塔下付近から雪道となるが、冬枯れの木立の尾根は暖かく、見通しがよい。滝子山が大きく動物達の足跡しかない、いつもの静かな尾根路だ。棚洞山、お坊山東峰着13:15,55。お湯を沸かして暖かいポタージュスープを作る。寒い日には、熱い飲み物が一番。10分ほどで甲相を分ける笹子の稜線。積雪がヒザ下位になったが東西からしっかりトレースが刻まれている。お坊山14:05着。甲府盆地が開け白峰三山と八ヶ岳が輝いている。笹子の稜線を東に辿った大鹿峠(送電塔)から下り一方で景徳院15:45。甲斐大和へは更に30分ほど。

                    

   

かつての健脚も復活、正井さん        とても71才とは思えない足取り

 

   

笹子お坊山の山頂は狭い           お坊山にて 佐々木さん