No.4123            前掛山(浅間山)

日時:1021          

参加:L泉沢・山本・筑田・望月

 

浅間山の魅力は山麓にあり?湯の平は黄葉真っ盛りカナダの風景にそっくりとメンバーの一人、頷くもう一人。行ったことのないメンバーは「フ―ン」と納得するしかなかった。

小諸ICから高峰♨に向かい途中で右折。夜中に着くと小うるさい若者が出てきたが駐車場に2000円でテントを張った。7時半に鳥居をくぐって歩き出す。かなり寒い。まったりした道を25分で1の鳥居、2の鳥居を過ぎると浅間の有名なすだれ状の残雪が見えてくる。初冠雪の雪が残っていた。これが本峰かと思っていたら名も無いただの斜面(前掛山の下面?)。  

915分に綺麗なログ風の火山館に着いた。20分休み歩き出す右手に残雪を見ながらまっすぐな道を登っていく。ここが苦しい1時間のがんばり。右に前掛、上が浅間山の外周。ロープがあったが登山者はそのまま上に登って行くのでそれにつられて登っていく。分岐から20分で浅間の外周に着く。火口から噴煙がでてる。風がつよくて寒い。写真を撮って、前掛山にむかう。頂上には横になった浅間山の標柱があった。ここでも写真を撮り待っていた筑田さんと合流して下山。新緑の季節に黒班山からもう一度きてみたいと話しながら駐車

場に着いた。風呂に入り、渋滞の関越を戻ってきた。Lは途中休憩で座ろうとして小石に足を乗せ1回転左腕にかすり傷を作った。 (「山の音」より)


初冠雪の浅間山 浅間の前衛牙山
禁を犯して火口の淵へ 前掛山から見た浅間山の本峰