No.4118     植物山行  奥多摩 鋸山

日時:917

参加:正井(L)、平井、山本

 当初予定の鋸山林道→鋸尾根を逆コースに変更。氷川キャンプ場脇の神社から登り始める。いきなり長い急勾配の石段に度肝。その後も梯子やクサリ場があって、植物山行とはいえなかなか侮れない。

 山頂への分岐で昼食。今回はピークハントではないので鋸山山頂はパスしそこから下降。大ダワで林道に出てここからが今日の本番植物探勝。普段わき目もふらず歩いている登山道や林道に意外と多くの草花が咲いているのに驚き。

 それにしても、さすが正井先生の植物の知識と、久し振りに同行の平井さんの日本文化(和歌、俳句、長唄、生け花、陶芸etc.)への薀蓄の深さに脱帽。人に誇れる知識も身につけずここまで生きてきた我が人生を深く反省。

(山本 記)

植物山行に侮れないクサリ場

   どの顔も 草花(くさばな)()でる 顔でなし

古株に円く生えた苔

 

<ホトトギス>

 

<ジイソブ(蔓人参)

<ミズヒキ>