飯豊 オンベ松尾根から大日岳

No.4108                           8月11日夜〜14日

L山野、古田、村松、大石、桜田和子、伊藤

 

11日池袋発夜行バスで新潟へ。磐越西線に乗り換え、津川から予約のワゴンでゲートまで。

右側は崖となっている悪路をぐんぐん入るマイクロはプロそのもの。

湯の島小屋はこの世から隔絶されたかのような幻想的なぶな林の奥にひっそりたたずんでいました。

午後のひと時をゆっくり過ごす。

13日  晴天の中、暑くなりそうなので4時、ヘッデンを点し出発。暑くなった頃、月心清水に到着。水は冷たくておいしい。

リーダー快調にとばす。稜線の風が吹きすぎてゆく頃、大日が大きく見えて圧倒される。

感激の大日岳。しかし・・・

山頂で食べたおはぎにリーダーあたったらしい。御西小屋の1000円のビールを飲み干したところで、全部吐いてしまう。本日は御西小屋でテントを設営し、リーダーテントの中にてダウン。

メンバーは360度の展望の中、お酒を片手に夕暮れに染まる大日岳をながめつつ、夕食の準備にいそしむ。大石さんの料理に感激。

結局リーダーはさとう湯だけ胃に流し込みその夜はおとなしく休むことに。

14日  ヘッデンをつけ、350分出発。朝焼けのなかを本山に向かう。

切合小屋からは暑い、暑い稜線歩き。三国小屋ではみな日陰をもとめて、ぐったり。

峰秀水がおいしくて元気をとりもどす。13時過ぎに林道に下りる。

民宿に着き冷たいビールと冷えたトマト、きゅうりが最高の味でした。リーダーも復活できてなによりでした(^^

大日岳 大日岳その2
大日岳その3 月心清水
御西小屋からの大日岳 オンベ松尾根の最後の登り
御西小屋まえのテン場 乾杯
飯豊本山