No.4069 八ケ岳・赤岳鉱泉から硫黄岳   
(冬の寒さを体験したい人集まれ)


日程:()4()     
メンバー:
L澤田、中川、望月

2月3日

11:45美濃戸口発。無風快晴。所々凍った林道を進む。12:35美濃戸山荘着。お茶と野沢菜は空振り。沢沿いの登山道は雪で歩きやすい。14:30大同心が近づいてきたなと思ったら赤岳鉱泉に到着。小屋の広場には既に56張のテントがあり、我々もすばやく場所を確保して設営。快適なテントの中でお鍋をつつき閉めはおじや。今日は節分。鬼は外。福はテントの中。20:00消灯。小屋の前の温度計はマイナス5度。夜半に風が強くなり、テントが揺さぶられる。

月4

4:45起床。少し寝坊。小雪+ガス。マイナス8度。7:00天気の回復を待ち遅めの出発。しっかりとしたトレースを進んだところ、大同心へ登るルートだったため戻る。赤岩の頭の手前でガスが上がり眺望が。9:30赤岩の頭に着き稜線に出たとたん強烈な風。引き返し稜線の陰で風の収まるのを待つ。別の登山者56人が硫黄の頂上を目指すが、やはり進めない。その状況を稜線の陰で見物していたが、10:00頂上を諦めて下山開始。10:40小屋に戻る。11:50撤収を終えて鉱泉発。美濃戸山荘でお茶にありつき、13:40美濃戸口着。入浴後缶ビールで乾杯しバスに乗り込む。

出発前、快晴に恵まれ笑顔の二人(2/3美濃戸口)

今日は節分(2/3)

強風に追われ、稜線下へ逃げる(2/4赤岩の頭) 風の収まるのを待つ間の記念撮影(2/4赤岩の頭下)
赤岳・阿弥陀岳    2/4赤岩の頭下) 頂上には立てなかったけど満足満足(2/4赤岳鉱泉)