NO.4027  平が岳・浅草岳        856

L大久保 SL山下  山本・筑田・小山・

矢口・伝田・三上(忍)・正井

5(土)晴  前夜発の山下車と途中で合流し、浅草岳へ挑むはずであったが、遅刻する者有り、渋滞有りで1時間遅れて守門道の駅で合流。11時前の登山開始は無理ということで、浅草岳はあきらめ宿の銀山平へ向かう。宿の庭先で伝田氏のソーメンをご馳走になる。この日は銀山湖や付近散策で過ごす。

6(日)晴  午前3時起床。4時宿の車にて平が岳に向けて出発。中ノ又登山口に520分到着。他車の団体が出発する前に直ちに登山開始。登山道はしっかりついており迷うことはない。2時間のきつい登りが続く。突然視界が開け台地に出た。玉子石との分岐を左にとり山頂を目指す。様々な花が私達を出迎えてくれている。さらに1時間弱で平が岳山頂に着いた。見事な眺めである。十分堪能する。帰りに飲んだ雪渓の水の美味しいこと忘れがたい。玉子石からの眺めも素晴らしく下方の池糖が絵になる。12時登山口に戻る。

銀山平の温泉で汗を流した後宿のソバを頂いて帰途に着いた。

(「山の音」より)

 

湿原の奥に目標の平ヶ岳

山頂の湿原(バックは左中の岳、右越後駒ヶ岳)

 

平ヶ岳(2141m)の山頂にて