No.4013 山行レポート
会津/三岩岳と窓明山
=ブナ林の眩しい新緑と豊かな残雪=
2006年6月3,4日 L斉藤、小山、澤田、加藤(記)
【行 程】
6/3 小豆温泉手前、三岩登山口(旧道)を出発8時40。ブナ林の中1300m付近より残雪を踏みつつ、三岩岳
避難小屋下1830mに到着13時。先行2人のテント設営の役目は二の次と地鎮祭と称し缶Bに手が。幕営適地に今宵の宿が完成し頃には本隊も到着。拡げたシートに担ぎ上げた飲み物各種を並べカンパーイ!
避難小屋は床下が雪面に露出しており、小屋前の水場も雪の下から利用でき、これでは水作りにも解放
され夕方まで飲むか寝るしか無くなってしまった。若干2名は日暮れ前に三岩山頂を踏む。
6/4 テント撤収出発6時50。ご機嫌の雪上稜線漫歩だ。窓明山着7時35。越後三山、飯豊の展望。
下降ルートは再び、ブナ林の新緑の海に突入していく、あとは下界に急降下。昨日の登山口着10時50。
登る、登る、大汗、立ち止まれば涼風が頬に。 6月の陽差し、青空、ブナの新緑のコントラスト
飲む人、喰う人、寝る人、 テント撤収してさあ、出発
三岩分岐より窓明山 窓明山頂湿原、背後に今朝の三岩岳が大きい