No.3965
太平山・謙信平
 

参加者2名、丹羽、渡辺

 山雀グループ創立当時からのメンバー2人だけで、里山歩きを楽しみました。
東武線新大平下駅から太平山の道を進むと広域農道フルーツラインに沿った「関東ふれあいの道・中山遊歩道」に入ると、此処は静かな里の道で遥か昔にタイムスリップした感じでした。道が終わると古刹大中寺の参道が始まります。

中山遊歩道 謙信平の紅葉
 雨月物語で名高い大中寺には、七不思議の伝説が残っています。その一つ「一言拍子木」の山道は、岩肌と木の根を辿る深山幽谷の趣があり、一汗かいた後一気に太平山謙信平に到着、山の上は紅葉が日に映えて眩しいほどでした。陸の松島と言われる大展望。富士山から伊豆、箱根、丹沢の山並み、渡良瀬遊水地の奥に東京、横浜の高層ビル群まで見渡す事が出来ました
展望を楽しむ. 東京のビルが見えた
 栃木生まれの作家「山本有三」の文学碑の前に立ち、茶店で有名な三点セット(卵焼き、団子、焼鳥)を楽しんで満腹しました。此処から由緒ある太平山神社に詣で、アジサイ坂の階段道をゆっくりと下りました。
山本有三文学碑 太平山神社参道

ライン