No.3918
駒ヶ岳
残雪と新緑の尾根歩き・春山を満喫
L加藤、斉藤、伊藤、澤田
5/28

銀山平・石抱橋(770m)7:00…北又川左岸林道…骨投沢…縦走路…道行山…BC(1241m)12:30
予定では、柳沢を辿る筈が手前の尾根を登ってしまった。でも渡渉、雪壁、ヤブコギありで結構楽しく。

5/29 BC出発6:05…百草池(1490m)7:10…駒ノ小屋8:35,9:00…駒ヶ岳(2003m)9:25,40…駒ノ小屋10:00…BC撤収11:25,12:00…道行山新道・柳沢・白沢出合14:10…石抱橋着15:20 銀山平温泉、往路帰京
アタック日和 地形確認する斉藤さん 駒ノ小屋着。泡より美味い清水があった?
【山想】
2日間とも好天、春山のエッセンスを満喫できた。1日目、お昼で行動中止。BC外にシート拡げ宴会。
向かいの男性的な荒沢岳に対して重厚な大らかな越後駒ヶ岳を肴に杯が傾けられる。シ・ア・ワ・セ。
4時起床、5時朝食、6時出発。未明の風も収まり無風快晴アタック日和。実働2h30ほどで山頂。伊藤以外は初登頂だった。わたしは登頂するならこの時季に…で20年も待ってしまった。
山頂から滑降のボーダー達は駒ノ湯からなんと3時間半で駆け上がってきたとのこと。それでなくとも山スキーマニアには溜飲のパラダイスだ。斉藤さんはルート確認に余念がない。
この一角だけ雪がない。八海山が霞んでいる。 小倉山から魚沼駒ヶ岳への稜線。道行山より。
BC、駒を肴に真っ昼間からほろ酔い気分。

BCにも日が傾き、駒と対峙し想う伊藤さん

ライン