No3860    雲取山 第2弾
                      ―富士山とアルプス眺望― (11月20−21日)

L:矢口、石井 実、大和、戸田

11月20日
天気:曇り
6:07 東京駅発→6:46 立川駅着
           7:06 立川駅発→8:23 奥多摩駅着
                      8:30 奥多摩駅発(バス)→9:05 鴨沢
9:20 鴨沢出発→11:20 堂所→12:35 ブナ坂(昼食)→14:35 雲取山荘避難小屋

 堂所の手前ではまだ、木の葉が落ちておらず、紅葉も奥多摩にしてはきれいだと思います。奥多摩というと、けっこう殺風景な植林帯の中を歩くということが多いですが、確かにそういう場所もありました。しかし、飽きるほど植林帯の中を歩くということはなかったです
久しぶりの石尾根、この風景はなんともいえないくらい良い。

11月21日
天気:快晴のち曇り
6:00 雲取山山頂出発→9:00 禿岩(飛竜山近く)着
                9:25 禿岩出発→9:55 前飛竜→11:35 サオラ峠→13:05 丹波

 行く前に、岳人の携帯サイトを見たら、雪の降った雲取山荘の写真が出ていました。そしてその画面を見た日の翌日の山頂の天気予報は雪だったので、雪が積もっていると思い込んでしまったが、その写真はイメージ写真で、三条ダルミ〜三ツ山周辺に右の写真が示すような雪の痕跡があった程度でした。
 軽アイゼンすら必要なかったです。
7:07 三条ダルミ(だと思います)からの富士山
 なんだかんだ言っても富士山は絵になる。
 禿岩からは、南アルプス、富士山、大菩薩、奥多摩の山々が良く見えます。特に南アルプスがきちんと見えてくれたのはうれしかったです。来た甲斐があったというものです。この時期の山も案外いいかもしれません。
 ちなみに、右の写真では一番右が甲斐駒ケ岳、左側の白い頂が白根三山
 右の集合写真ですが、この写真のカメラマンは矢口さんで、全員の写真がなかったので、別の写真(下の写真)の矢口さんを使ってPhotoshopで合成してみました。
熊倉山周辺は、落ち葉が多く、登山道が落ち葉に埋もれてしまって、登山道を見失うことが何度かありました。



GPSで補足した今回の山行きのトラックログ・赤の線
(緑の線は電池切れのため、手書きで付け足したものです。寒いと電池の消耗が早い)


戸田:記

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