No.3781 金鶏伝説を残すユニークな山容の低山

里山歩きも楽しい 鶏岳 皇海、袈裟丸も見渡せる

2月11日 建国記念日 日帰りハイク

L.伝田 小山 佐々木

 タイトルどおりの里山日溜りハイキングとなった。
東武鬼怒川線新高徳駅へは浅草から約2時間(快速)。
駅前からタクシーで西船生の駐在所そばには9:45着。1,380円。
ここから一般道をてくてく40分程のどかな里山歩きで風も無く気持ち良い。
道すがら出会う人達は必ずと言って良いほどに声を掛けてくる。
火の見櫓迄来ると目指す鶏岳の全貌が青空の下にあった。
水量の少ない白石川を渡り観音堂に上がると石仏がニ体あって、なかなかのお顔で右の石仏は涎掛をしており、
どう言う訳か石仏と涎掛の間に沢山の落ち葉が詰め込まれていた。
林道登山口からは見通しのきく冬枯の緩い上り坂で気持ち良い。
頂上直下で一本とり、いよいよ鶏のトサカに向かったが浮石のザレ場で登り難く苦労しました。
下りも又しかり。頂上は広くて見晴らし良く雪を被った男体山、女峰が間近で素晴らしい。
11:10から12:30迄、ワイン、お汁粉、サラダ、等などゆっくりいただく。
帰りは来た道を引き返し、人家の土手に黄色の福寿草を見つけ春はそこまで来ていると感じた。
呼んでおいたタクシーで近くの露天風呂にジャボ〜ンと飛び込み(700円)一杯飲んで、15:30の電車で帰途の人となった。
皆さんありがとうございました。

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