No.3480  四阿山山スキー 2/24

L.大山(俊)、山本、妹尾、長谷川、三澤

山スキー初体験の印象:

深い新雪の斜面を雪煙を上げ、美しいシュプールを描いてそんなイメージであった山スキー。現実は長く耐える登りとガリガリの斜面を乱れた格好での下り。でも感激。

23日夕方7時頃川越集合、8時20分渋川駅で神立から来た山本さんをピックアップ。四阿高原のホテル前の駐車場雪原広場に10時頃着。幕営。

足が冷え込んで夜明け。雪がちらついている。早朝7台ほど車が山スキーにやってきて駐車している。若い女性のいるチームも。大山さんが禁酒して迎えた朝、7時半過ぎに出発。

モナカを心配したが、牧場を越え雪面は硬くなっていく。登りでは青空がちらりとのぞく程度。途中根子岳方面からのルートと合流する。腰痛をかかえ寝不足という山本さんが私より遅めに来る。

最初は足が新品の靴、スキーに慣れず痛かったがなじんでくる。(前の週は斉藤さんにはシール準備不足で失礼しました)

樹氷を期待するも雪不足。11時前になんとか頂上に到着。標高2400mほど。視界は効かねど100名山の一つを征服。吹雪の中。しばらく下ったところで雲が晴れる。青空。そして絶景。大山さんの温い肌でデジカメが生き返り絶景を撮る。浅間山、そして白銀に輝く北アルプスも。

私はひとり人の行かない林の中などに突っ込みたがる。新雪は壮快。たくさんの山スキー愛好家が登ってくるので驚く。ただややガリガリ斜面。新潟の故郷の裏山の柔らか斜面がなつかしい。

12時半過ぎに下る。亀沢温泉を450円でひろびろ満喫する。高速に乗らず帰京しました。お疲れさん。 長谷川(記)

南に浅間山を望む

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