No.3026 湯の沢温泉 11/7-8

L.斉藤 参加者:石井(実)、石井(け)、小山(貴)、矢口、筑田、服部、竹内(尚)、鈴木(喜)、大久保(正)

7日 林道から河原に降り、2時間あまりの沢歩き。これが結構楽しく、初体験の大久保さんも病み付きになりそう。ドボンが2名。温泉に着くと河原の手作りの露天風呂を前に夫婦がしょんぼりと座っていた。「熱くて入れない」と言う。こうなると山雀のオジさんたちの出番、「水を制するものは天下を制す」と、石井さんを始めオジさんたちが嬉嬉と動き出した。石や落ち葉や砂で本流を堰き止めて流れを変え、石を積み湯船を作ってからビニールシートを使って温泉を引き込んで、見事に露天風呂を作り上げた。満足して夫婦が帰っていくと、入れ替わりに若者が2人やってきた。今晩はここにテントを張ると言う。温泉がさらに賑やかになった。

山雀のオバさんたち、最初は慎ましやかに水着を着けていたが、次第に本性を現し大胆になった。そんなオバさんたちの入浴中に、若者の1人が「僕も入りたい」と風呂に行った。そしてすぐに追い返されて帰ってきた。「お尻の青いうちはダメと言われた!」昼間もいいが、夜、ローソクの柔らかい光の中での風呂は何とも言えない気分であった。空は満天の星。

8日 大満足で帰路に就いた。「俺、4回も風呂に入ったよ」と自慢したら、「私は5回よ!」と矢口さん。

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